人吉校
No.148 リスクを回避する契約実務講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2024年3月15日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(7時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
経営者, 経営幹部, 管理者, 新任管理者
・契約書の見方について学びたい方
・契約上のトラブルが発生した際の対処法を学びたい方
- 場所
- 人吉校
研修のねらい
日々、行っている事業活動の中には、企業の存続に関わる重大な法的トラブルが生じるリスクが数多く潜んでいます。特に、日々の業務で行われている契約業務については、契約書の内容をきちんと理解した上で契約行為を行わないと、後から「知らなかった」では済まされない重大なトラブルに巻き込まれることもあります。
この研修では、一番身近な契約行為(契約書)におけるリスクに対応するリスクマネジメントのあり方について理解し、中小企業が直面しやすい法的トラブルを未然に防ぐための手法について学びます。
研修の特長
ここがポイント!
- 契約行為に潜む様々な法的リスクについて学びます。
- 法的リスクを未然に防ぐための契約書の見方について学びます。
- 契約行為における法的トラブルが発生した際の対処法について学びます。
カリキュラム
3月15日(金曜)
開講式・オリエンテーション
昼休(12時30分~13時30分)
契約行為に潜む法的リスクと契約書の見方
講師: アイマン総合法律事務所 弁護士 井上 圭吾
事業活動を推進していく上で欠かせない「契約」行為には、様々な法的リスクが潜んでいます。契約上の法的リスクについて理解するとともに、それらを未然に防ぐための契約書の見方について学びます。
- 契約行為に潜む法的リスク
- 契約行為/契約書に関する基本知識
- 契約書に記載する条項
- 法的リスクを回避する契約書の見方/チェックポイント
契約行為における法的トラブルの対処法
講師: アイマン総合法律事務所 弁護士 井上 圭吾
事前に、どれだけ法的リスクの軽減を図っていたとしても、その全てのリスクをゼロにすることはできません。法的リスクが顕在化した場合の対処法について学びます。
- 債務不履行、不法行為、契約の解除、損害賠償請求
- 取引先の倒産、信用管理と債権の担保・回収
- その他法的トラブルに対する対処法
終講式(修了証書交付・アンケート記入)
講師プロフィール
井上 圭吾
(いのうえ けいご)
アイマン総合法律事務所 弁護士
1984年、弁護士登録。大阪弁護士会副会長、(株)グンゼ社外監査役、(株)近鉄百貨店社外監査役、国土交通省近畿地方整備局入札監視委員会委員長、奈良県生駒市監査委員等を歴任し、企業法務の実務指導、各種研修講師として幅広く活躍中。最新の訴訟事例にも明るく、講義は明快で好評を博している。主な著書として、『会社法務の実務がわかる事典』、『遺言と相続対策』、『事例にみる遺言の効力』、『Q&Aスポーツの法律問題(第3版)』(いずれも共著)などがある。
備考
- カリキュラムは変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 人吉校
-
Tel: 0966-23-6800
Fax: 0966-22-1456
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