旭川校

No.44 外国人材の円滑な受入のための職場対応講座
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大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2026年2月18日(水曜)
- 研修期間(時間)
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全1日(6時間)
- 受講料
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16,000円
- 定員
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25名
- 対象
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経営者、経営幹部、現場リーダー、外国人材の指導担当者
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外国人材を採用している、もしくは今後採用しようとしている方
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外国人材を指導する方、指導する予定の方
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- 場所
研修のねらい
日本では少子高齢化が急速に進み、深刻な人手不足に陥っている状況が続き、今後外国人材を活用する日本企業が一層増えると見込まれています。
本研修では、外国人材の受入による課題や外国人材の活用に対して、相手の文化を理解し、企業に馴染んでもらうことに加えて、コミュニケーションのあり方や、業務の進め方などを理解します。
研修の特長
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異なる文化を理解することやお互いを尊重することの重要性を理解します。
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外国人材の受け入れ時に生じやすい現場でのギャップや誤解、課題について理解します。
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外国人材を受け入れる際の職場づくりや対応について、具体的に検討するきっかけとします。
カリキュラム
2月18日(水曜)
- 8時50分
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2階受付カウンターにて受付を開始します
- 9時20分~9時30分
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開講式・オリエンテーション
- 9時30分~10時30分
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異なる文化を持つ外国人材の理解
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講師:有限会社コンサルティングベルオフィス 代表取締役 鈴木 規男
講師:外国人材キャンリアコンサルタント 多賀 寿江
内容:外国人材の受け入れにおいて、制度や表面的な対応だけではうまくいかない実情や、現場で実際に起こりやすい課題・誤解について学びます。- ・
文化とは何か、文化が異なるとはどういうことかを考える
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日本の文化の特徴を理解する
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外国人材が持つ価値観を考える
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- 10時30分~14時30分
(昼休12時00分~13時00分) -
外国人材とのコミュニケーションの基本
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講師:鈴木 規男(前掲)
講師:多賀 寿江(前掲)
内容:現場での外国人材とのコミュニケーションのポイントについて、ケーススタディを交えながら理解します。- ・
異なる文化の外国人材とのコミュニケーションについて考える
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「やさしい日本語」について理解する
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外国人材の日本語レベルについて理解する
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外国人材との円滑な対話のためのポイントを考える
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- 14時30分~16時30分
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外国人材への仕事の教え方
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講師:鈴木 規男(前掲)
講師:多賀 寿江(前掲)
内容:外国人材が安心して働き続けられるように、業務指示を出すとき、説得・説明する時など仕事の場面ごとに、事例を通じて現場でできる取り組みや支援の工夫について考えます。- ・
現場でできる小さな工夫について考える
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信頼関係を築く取り組みについて考える
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- 16時30分~16時50分
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終講式
講師プロフィール
鈴木 規男(すずき のりお)

- 所属・役職:
- 有限会社コンサルティングべルオフィス 代表取締役
- 略歴:
- 慶応義塾大学工学部管理工学科卒。ヤマハ発動機(株)を経て、1994年8月経営コンサルタントとして独立、コンサルティングベルオフィス設立。専門分野は5S、IE、生産管理等。国内外においてコンサルティング活動を行う他、中小企業大学校各校や日本IE協会、日本能率協会等の研修の講師としても活躍し、理解しやすく楽しい講義には定評がある。
多賀 寿江(たが としえ)

- 所属・役職:
- 外国人材キャリアコンサルタント
- 略歴:
- 1990年、一般財団法人海外産業人材育成協会に入職し、開発途上国への経済・技術協力事業に従事。日本で技術研修を受ける外国人技術者向けの異文化理解等の導入研修を担当するほか、東南アジア諸国等約10ヶ国で協力事業に従事。また、介護分野の外国人受け入れ事業にも10年以上携わる。事業統括部長、経済連携推進部長を歴任。
備考
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カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
受講申込方法
お申込みは最寄りの地域本部にお問い合わせください。
中小企業大学校 旭川校
- 電話番号(代表)
- 0166-65-1200
- FAX
- 0166-65-2190
- 住所
- 〒078-8555 北海道旭川市緑が丘東3条2-2-1