旭川校
No.47 後継者のための企業経営講座(札幌キャンパス開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2024年2月14日(水曜)
~2024年2月15日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 25名
- 対象
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経営幹部, 管理者
・経営後継者の方
・「経営管理者養成コース」の受講を考えている方
研修のねらい
「経営を上手くやっていけるのだろうか」「古参の幹部や社員達とコミュニケーションがとれるのだろうか」など、後継者にとっての不安や悩みは尽きないものです。そうした不安や悩みを解消するための最上の改善策は、(1)「経営の原理原則」をしっかり踏まえ、(2)自社の特性を的確に把握した上で、(3)無理のない確実なアクションプランを策定し着実にクリアしていくことです。
本研修では、上記3点を踏まえ、後継者に必要な心構えや押さえるべき経営の着眼点と実践ポイントを学んだ後、事例研究を通じて事業承継の実際について考えます。また、最後にまとめとして自身の今後の行動計画を立案します。
研修の特長
- 抽象を排し具体例をふんだんに盛り込み、実践ベースで活かせる視点を大切にした内容となっています。
- 同じ立場の後継者とのネットワークづくりにつながります。
カリキュラム
2月14日(水曜)
受付カウンターにて受付を開始します
開講式・オリエンテーション
(昼休12時30分~13時30分)
後継者に必要な準備と心構え
講師: ビジネス・コア・コンサルティング 代表 人間力経営株式会社 代表取締役 坂本 篤彦
- 後継者の役割と果たすべき責任とは?
- 先代経営者から受け継ぐべきもの
- 経営理念とビジョン・ミッションの重要性
- 自分の“能力と経験”のたな卸し
- 後継者としての「人間力」の重要性(To Doより、まずTo Be)
企業経営の基本と実践ポイント
講師: 坂本 篤彦(前掲)
- 企業はなぜ成長・発展できるのか?
- 自社を取り巻く経営環境の変化を把握する
- 戦う土俵づくりと勝つ得意技みがきとは?
- マーケティング発想でライバルに差をつける
- 企業数字の「基本のキホン」を押さえる
2月15日(木曜)
(昼休12時30分~13時30分)
具体事例に学ぶ事業承継の勘どころ(演習)
講師: 坂本 篤彦(前掲)
- 事業承継の成功と失敗の分岐点とは?
- 先輩後継者達が苦労した事とその突破口
- 社内・社外との良好なコミュニケーションとは
- 失敗をいかに“次へ”とつなげるのか
円滑な承継へのアクションプランづくり(演習)
講師: 坂本 篤彦(前掲)
- 自社の伸ばすべき点・変えるべき点の明確化
- 自身のステップアップへのアクションプラン
- 円滑な事業承継への“キックオフ宣言”
- まとめ(更に事業を伸ばすために)
終講式
講師プロフィール
坂本 篤彦
(さかもと あつひこ)
ビジネス・コア・コンサルティング 代表 人間力経営株式会社 代表取締役
日本マクドナルド(株)を経て、1991年、東京商工会議所入所。ベンチャー企業の経営支援等に携わる。2002年独立し、ビシネス・コア・コンサルティングを設立。 中小企業の新規事業展開など実践型のコンサルティングを展開する。中小企業大学校東京校の「経営後継者研修」や中小企業大学校旭川校の「経営管理者養成コース」ではゼミナールを担当する。2021年に後継者の「人間力」の強化・充実を図るべく人間力経営株式会社を設立し、「To Doより、まずTo Be」を合言葉に、後継者としての「在り方」の啓発にも注力している。
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
- ※当研修は宿泊施設がございません。宿泊が必要な方は各自で手配頂きますようお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校
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Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190