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東工大横浜ベンチャープラザ

東工大横浜ベンチャープラザとは

東京工業大学連携型起業家育成施設(名称:東工大横浜ベンチャープラザ)は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が神奈川県及び横浜市から要請を受け東京工業大学と連携して、同校すずかけ台キャンパス内に整備・運営を行う大学連携型起業家育成施設(インキュベーション施設)です。

本施設では、大学が有する技術シーズ、知見を活用した大学発ベンチャーの事業化及び中小企業等の新事業展開を支援することにより、新事業・新産業の創出を促進すると共に、地域社会へ貢献することを目的としています。

東工大横浜ベンチャープラザの特徴

恵まれた事業環境

YVP外観写真

東工大横浜ベンチャープラザは、同校のすずかけ台キャンパス内に立地しています。大学の研究者との共同研究や技術指導を受けるには理想的な環境です。田園都市線 すずかけ台駅から徒歩5分に立地しており、都心や横浜・川崎市内へのアクセスに便利です。また、東名高速道路の横浜町田インターにも近く、国道246号と国道16号が交差する交通の要所にあたり、乗用車の利便性も高いです。

ディープテックの研究開発に対応したラボ機能(ハード支援)

居室内写真

居室は、全26室がウエットラボ(研究室)仕様で、P2レベルまでの実験が可能です(複数室の利用やオフィスとしての利用も可能です)。1階の居室は、耐床荷重1.5~2.0トン/平方メートル、天井高4.25メートル、高圧受電が可能で、簡易な試作工場としても利用でき、設備のカスタマイズにも対応しています。全館機械警備により24時間利用可能、加えて共用の会議室、商談コーナー、リフレッシュコーナーを備えています。

スタートアップの事業ステージに応じたインキュベーション支援(ソフト支援)

打合せ風景

常駐するIM(インキュベーションマネージャー)スタッフが、登録専門家3000人を擁する中小機構や産学官のネットワークを総動員して、事業ステージや事業活動に応じて、販路開拓、資金/資本調達、技術提携等、入居者の事業活動における様々な課題の解決に向けサポートします。横浜市や神奈川県のスタートアップ支援部署と連携して、公的機関ならではの並走支援やメンタリングを行っています。

横浜・神奈川地域の起業家・スタートアップのハブ拠点

みなとみらい風景

中小機構の横浜・神奈川地域における窓口として、入居の有無にかかわりなく、各種公的支援制度の情報提供、販路開拓やCXO人材・大学の研究者の紹介等、地域の起業家・スタートアップ企業の課題解決をお手伝いします。

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