東大柏ベンチャープラザ

東大柏ベンチャープラザとは
東大柏ベンチャープラザは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が、東京大学および地域(千葉県、柏市)と連携して運営する事業化支援施設(インキュベータ)です。東大柏ベンチャープラザは、東京大学を始めとする大学のシーズを活用して、新事業の創出や起業に取り組む個人や企業、第二創業を目指す中小企業などを支援します。
東大柏ベンチャープラザの特徴
恵まれた事業環境
東大柏ベンチャープラザは、東京大学、千葉大学、国立がん研究センター、東葛テクノプラザなどの研究機関や事業化支援機関が集積し、今後さらに『柏の葉国際キャンパスタウン構想』にしたがって整備が進められる柏の葉地区に立地しています。大学の研究者と共同研究を実施したり、技術指導を受けるには理想的な環境です。
抜群の東京都心へのアクセス

最寄りのTX(つくばエクスプレス)柏の葉キャンパス駅からは、30分以内で秋葉原に連絡しています。また、近接する常磐自動車道「柏インターチェンジ」からは、乗用車でも短時間で東京へアクセスできます。
使い勝手のよい居室

居室は、全室ウエットラボ(研究室)仕様で、P2レベルまでの実験が可能です(複数室の利用やオフィスとしての利用も可能です)。1階の居室は、耐床荷重2.0t/平方メートル、天井高5m、高圧受電が可能で、簡易な試作工場としても利用できます。全館機械警備により24時間利用可能、加えて共用の会議室、商談コーナー、リフレッシュコーナーを備えており、ユーティリティも充実しています。
充実したサポート機能

1階のIM(インキュベーションマネージャー)室に常駐するスタッフが、産学官のネットワークを総動員して、販路開拓、資金/資本調達、技術提携等、入居者の事業活動における様々な課題の解決に向けサポートします。
地域企業のアシスト
中小機構の東葛地域における窓口として、入居の有無にかかわりなく、各種公的支援制度の情報提供、販路開拓や大学の研究者の紹介等、地元企業の課題解決をお手伝いします。