九州校

No.201 次世代経営者養成コース
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
キャンセル待ち
研修の概要
- 研修日程
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2025年5月27日(火曜)~2025年5月29日(木曜)
2025年6月25日(水曜)~2025年6月27日(金曜)
2025年7月23日(水曜)~2025年7月25日(金曜)
2025年8月26日(火曜)~2025年8月28日(木曜)
2025年9月24日(水曜)~2025年9月26日(金曜)
2025年10月15日(水曜)~2025年10月17日(金曜)
2025年11月26日(水曜)~2025年11月28日(金曜) - 研修期間(時間)
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全21日(126時間)
- 受講料
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225,000円
- 定員
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20名
- 対象
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経営者
経営幹部 - 場所
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九州校
研修のねらい
企業が厳しい経営環境に柔軟に対応しながら発展し続けるためには、組織の要となる経営者が会社全体を横断的に見渡すリーダーとして自立した発想と行動力を身につけ、ビジョンを実現する経営戦略とさまざまな管理手法を効果的に実践することが求められます。本研修では、革新のキーパーソン=次世代経営者が習得しておくべき経営戦略とマネジメントの視点や手法を理解し、自社の革新的な未来像や戦略・プランを構築・実践していくための手順やポイントについて体系的に学びます。
研修の特長
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次世代経営者として必要なスキルなどを体系的に学ぶことができ、発想や行動力が身に付くカリキュラム構成です。
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学んだ内容を自社で実践し、振り返ることができるインターバル期間を設定しています。
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実践力を養うための、演習、グループディスカッション、ケーススタディ等受講者参加型の多様なプログラムを用意しています。
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ゼミナールでは、担当講師によるきめ細かな指導のもと、自社の経営計画等の策定に取り組むことで、経営戦略等の立案能力が身に付きます。
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他社との意見交換や交流を通じて、幅広い見識の習得や人的なネットワーク形成が可能です。
カリキュラム
5月27日(火曜)~5月29日(木曜)
- [第1回]経営管理者の役割
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内容
5月27日(火曜)※初日9時45分~オリエンテーション
5月28日(水曜)~5月29日(木曜)-
経営者に求められる役割と能力
企業経営に必要な視点と考え方 他
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先進的な企業の事例研究
経営者が持つべき視点と発想 他
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経営戦略の立て方と進め方
企業理念と経営戦略 他
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6月25日(水曜)~6月27日(金曜)
- [第2回]財務会計と財務分析
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内容
6月25日(水曜)~6月27日(金曜)
※6月27日 17時~17時30分はゼミナールオリエンテーション
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財務分析と経営体質の強化
決算書の読み方と財務分析の進め方
利益計画と資金調達計画の立て方
財務分析の実際(演習)ケーススタディ 他
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7月23日(水曜)~7月25日(金曜)
- [第3回]企業経営のしくみ
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内容
7月23日(水曜)~7月24日(木曜)
7月25日(金曜)-
戦略マネジメントゲーム
企業経営の基礎知識
計数感覚の養成
模擬経営を通して学ぶ業績の向上策他 -
ゼミナール(1)
自社課題の解決に向けた戦略、実行計画の検討
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8月26日(火曜)~8月28日(木曜)
- [第4回]マーケティングと営業活動
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内容
8月26日(火曜)~8月27日(水曜)
※8月27日は17時30分まで
8月28日(木曜)-
マーケティングと営業活動の進め方
マーケティング戦略の構築
新規顧客獲得、既存顧客との関係維持強化
営業活動の標準化 他
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中小機構の実施する支援施策の活用の仕方
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ゼミナール(2)
自社課題の解決に向けた戦略、実行計画の検討
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9月24日(水曜)~9月26日(金曜)
- [第5回]人材マネジメントと組織
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内容
9月24日(水曜)~9月25日(木曜)
9月26日(金曜)-
人材マネジメントと組織
労働法に関する基礎知識
主体性が高まる組織づくりの進め方
人材育成計画の立て方 他 -
ゼミナール(3)
自社課題の解決に向けた戦略、実行計画の検討
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10月15日(水曜)~10月17日(金曜)
- [第6回]デジタル化とイノベーション
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内容
10月15日(水曜)~10月16日(木曜)
10月17日(金曜)-
デジタル化とイノベーション
中小企業のデジタル化、DX化の現状と課題
ITツール体験、事例研究他
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ゼミナール(4)
自社課題の解決に向けた戦略、実行計画の検討
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11月26日(水曜)~11月28日(金曜)
- [第7回]人事制度、部下指導・定着化
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内容
11月26日(水曜)
11月27日(木曜)
11月28日(金曜)
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やる気を引き出す人事制度 社員を定着化させるしくみづくり
部下とのコミュニケーション 他 -
ゼミナール(5)
自社課題の解決に向けた戦略、実行計画の検討 -
研究課題発表会
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講師プロフィール
清永 誠(きよなが まこと)

- 所属・役職:
- 株式会社ヒューマンリソース・デベロップメント 代表取締役
- 略歴:
- 1985年、三井ハイテック(北九州市)に入社し、ICリードフレームの製造、品質管理などを行う。その後、人材派遣の営業などを経て、地元オーナー企業(製造系中小企業)に入社し、営業実務、生産管理などを経験。1995年、多角経営に失敗し、倒産の危機にあった同社を再建。中長期経営計画立案と実践(人づくり・やる気づくり・生産管理と品質管理強化・技術開発等)、自動車産業への参入を果たし、オーナー家へ事業承継。2015年6月、『至誠塾』を立ち上げ、地元の中小企業経営者を対象に高い志を持つ、“人”中心の経営を指導。同年10月より現職。早稲田大学大学院情報生産システム研究科修士(工学)。
永易 大樹(ながやす ひろき)
- 所属・役職:
- ながやす労務経営 代表
- 略歴:
- 福岡県出身。九州大学文学部卒業後、化学メーカーにて、化成品の輸出入、本支店・グループ会社の会計経理、子会社における管理業務を担当。中小企業診断士、特定社会保険労務士、通関士(有資格)、修士(経営学)を取得し、独立。
独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部中小企業アドバイザー、中小企業大学校九州校 経営管理者養成コース講師などを務める。経営者に留まらず、管理者及び担当者の目線も重視した労務管理を中心とする経営支援を行っている。
青木 道生(あおき みちお)
- 所属・役職:
- アジア太平洋マネジメント 代表
- 略歴:
- ロサンゼルス、カナダ留学を経て、金融機関勤務。アジア太平洋マネジメント代表、(株)アジア太平洋トレーディング代表取締役、その他複数社の取締役を務める。金融・財務及び企業再生のコンサルタントとして、多くの企業の再生に携わる。中小企業大学校(広島校・九州校(旧直方校)・人吉校)講師、全国の商工会議所や行政機関及び上場企業を含む民間企業での講義・講演を多数務める。特に指標や比率に依存しない決算書の読み方は、初心者にも分かり易いと定評があり、机上の空論ではない、実務的見地からの財務分析を実践する。
薗田 恭久(そのだ やすひさ)
- 所属・役職:
- 有限会社薗田経営リスク研究所 代表取締役
- 略歴:
- 中小企業診断士、認定事業再生士(CTP)、経営学修士。
陸上自衛隊通信科部隊(通信機器整備)、企業勤務(情報通信関連営業所長等)を経験。
のちに、同僚と情報通信関連企業を起業し、同社を売上10億円・従業員30人規模に育てる。14年に亘る企業経営実務を経験。
その後同企業を同僚役員に事業承継し、2005年有限会社薗田経営リスク研究所を設立、代表取締役に就任、中小企業支援に従事、現在に至る。
専門分野は、BCP(事業継続計画)作成支援、事業承継支援、後継者育成支援、知的資産経営手法による事業計画策定支援など。
中小機構九州本部中小企業アドバイザー、中小企業大学校人吉校・九州校・広島校、商工団体、金融機関、国・自治体等が実施する研修の講師を務めている。