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九州校

No.136 心理的安全性の高い組織づくり

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2025年12月9日(火曜)〜2025年12月10日(水曜)

研修期間(時間)

全2日(12時間)

受講料

22,000円

定員

30名

対象

管理者
新任管理者

  • 部下の積極性をもっと引き出したい方
  • 成果の出せる組織やチームを目指す方
  • 社員が働きやすい、活気のある職場を作りたい方
場所

九州校

研修のねらい

変化の激しい環境の中で多様な社員が働く職場では、立場や経験、価値観の違いから、「わからないと言えない」「悪い情報を隠す」「批判をためらう」「新しいアイデアを思いついても言えない」といった状況が発生し、生産性と成果に悪影響を与えることがあります。
本研修では、これらの課題の一因である「心理的に不安な状態」を理解し、部下が安心して主体的に動ける「場」や「仕組み」を具体的に学びます。これらのスキルを身につけることで、部下の主体性を高め、働き甲斐のある職場環境を作り出し、その結果として、高い生産性と成果を実現するチームを構築することを目指します

カリキュラム

12月9日(火曜)

9時50分~10時

オリエンテーション

10時~12時30分

心理的安全性とは
内容:心理的安全とは何かを理解し、職場で心理的安全性を高めるための考え方を学びます。

  • なぜ今、心理的安全性が求められるのか
  • 心理的安全性の不足が引き起こす4つの不安とその症状
  • 心理的安全性を高める事=甘やかしという誤解
13時30分~17時

心理的安全性を実現するリーダーの心構え
内容:心理的安全性を実現するためのリーダーの心構えと、それを実現するための心理的マネジメントについて学びます。

  • 上司に求められる役割
  • 心理的安全性を実現するリーダーシップの基本とは
  • 心理的安全性を高めるために必須の心理的マネジメント
  • 部下のモチベーションを最大化するための方法

12月10日(水曜)

10時~15時

心理的安全性を実現するコミュニケーション(演習)
内容:部下から話を聴くこと、心理的安全性を守りながら言いにくいことを部下に伝える手法を演習を通して学びます。

  • 「聴く」ということ
  • 部下指導の重要なスキル(叱り方、伝え方)
  • 共感コミュニケーション、4つのステップとその実践
  • 部下との信頼関係のセルフチェック
15時~17時

心理的安全性を高めて成果を上げるために
内容:学んだ内容を職場に戻って取り組むために、実践計画の策定に取り組みます。

  • チェックリストによる自己の言動の傾向考察
  • 心理的安全性を高めて組織の成果を上げるための実践計画の策定
17時~17時10分

修了証書交付

講師プロフィール

溝井 伸彰(みぞい のぶあき)

溝井 伸彰
所属・役職:
溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
略歴:
中小機構アドバイザー。中小企業診断士・公認心理師・日本人生哲学心理学会監事。広告会社などを経て、株式会社ティビーシーでコンサルティング事業部長に就任。1999年に独立。戦略経営、新規事業開発、ワークエンゲージメント開発を中心にした組織開発を中心に、製造業・卸売業・サービス業など幅広い業種の中小企業、起業家にコンサルテーションを行っている。中小企業大学校のほか、東京電機大学、産業能率大学などでも指導。「ドラッカーマネジメントを実践する会」を主宰。

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