九州校

No.129 新任管理者研修・10月
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年10月28日(火曜)〜2025年10月30日(木曜)
- 研修期間(時間)
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全3日(18時間)
- 受講料
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29,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者
新任管理者-
はじめて部下を持った新任管理者の方
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マネジメントを基礎から学び直したいマネージャーの方
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これから管理者になる若手リーダーの方
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- 場所
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九州校
研修のねらい
企業を取り巻く経営環境が著しく変化している昨今、組織の中核を担う管理者の役割は益々重要なものとなります。それは単にトップと現場との橋渡し役ということにとどまらず、管理者には組織的かつ効率的な事業展開を推進する責任者という位置付けも期待され、その果たすべき責任は極めて大きいといえます。
本研修では、管理者に求められる役割について理解した上で、管理者として必要となるマネジメントの知識・スキルを学び、自身のリーダーシップ(目標)を設定し、その実現に向けたアクションプランの策定に取り組みます。
カリキュラム
10月28日(火曜)
- 9時50分~10時
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オリエンテーション
- 10時~12時30分
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組織として管理者に求められる役割と能力
内容:管理者は自身の立場や役割を認識した上で組織を動かし、最大限の成果を高めることが求められます。そのため、企業から求められている管理者の役割と能力について学びます。-
管理者として求められる役割
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管理者不在のチームにおきる弊害
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- 13時30分~17時
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チームを円滑に運営するためのリーダーシップとコミュニケーション
内容:チーム運営を円滑にし、組織の目標を達成に導く「リーダーシップ」のあり方と、リーダーシップを発揮するために必要な職場における部下との円滑な「コミュニケーション」のポイントについて学びます。-
リーダーに求められる2つのスキル
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自身のリーダーシップの点検
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コミュニケーションの基本スキル
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10月29日(水曜)
- 10時~14時30分
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部下の意欲・能力を引き出す「部下指導・育成」の手法
内容:組織とヒトを活性化させ、成長させる部下指導・部下育成の進め方を学びます。-
部下のタイプに応じた指導の方法
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メンバーからの報告の受け方、指示の出し方
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リーダーからの情報発信
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ARCSモデルに見る部下のモチベーションの引き出し方
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- 14時30分~17時
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職場で発生する問題への対処法
内容:問題の本質、問題発見から問題解決までの基本を理解し、論理的思考法を中心に、職場で発生する問題の対処方法について学びます。-
問題とは何か
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問題発見から解決の手順
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情報の収集と整理
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論理的に原因を考える
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解決に向けての計画策定に必要なこと
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10月30日(木曜)
- 10時~12時30分
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職場で発生する問題への対処法
内容:同上 - 13時30分~17時
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自身にとって相応しいリーダーシップ(目標)の設定
内容:客観的に自分の考え方、行動の傾向を分析し、自身のリーダーシップスタイルを把握し、実現に向けた「アクションプラン」を作成します。-
自身のリーダーシップスタイルの見直し
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今後の行動計画と改善策
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- 17時~17時10分
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修了証書交付
講師プロフィール
佐々木 茂(ささき しげる)
- 所属・役職:
- 株式会社ジャンクション 代表取締役
- 略歴:
- 上智大学文学部卒業後、株式会社福武書店(現ベネッセコーポレーション)、家業の経営を経て独立。 「動かなければ何もはじまらない」 「抽象論を具体論へ」 という信条のもとに、中小企業から上場企業まで幅広い経営支援の実績を有している。中小企業診断士、(独)中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー(経営支援)、国土交通省建設業経営戦略アドバイザー。商工会議所、金融機関が開催する研修やセミナー講師としても活躍中。