九州校

No.118 組織を活性化するファシリテーション講座
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※
大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
受付中
研修の概要
- 研修日程
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2025年8月7日(木曜)〜2025年8月8日(金曜)
- 研修期間(時間)
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全2日(12時間)
- 受講料
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22,000円
- 定員
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30名
- 対象
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管理者
新任管理者-
会議の進行役やチームをまとめる立場にある方
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会議やプロジェクトをもっと円滑に進めたい方
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チームや組織の活性化を図りたい方
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- 場所
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九州校
研修のねらい
管理者はメンバーの自律と協働を促しながら、日々直面する複雑な問題について解決を図り、組織を活性化していくことが求められます。また、ニューノーマル時代を迎えオンライン会議や新しい働き方への対応が求められる中、会議やプロジェクトを効率的・効果的に進め、生産性を高めることが重要になります。
本研修では、組織の力を最大限に引き出し、合理的で納得感のある意思決定や問題解決に導くファシリテーションの意義と効果を理解した上で、演習を交えてファシリテーションスキルの基本を習得し、職場で実践するためのポイントを学びます。
カリキュラム
8月7日(木曜)
- 9時50分~10時
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オリエンテーション
- 10時~11時
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ファシリテーションの意義と効果
内容:管理者の役割を改めて理解した上で、組織の力を引き出すファシリテーションの意義と効果について学びます。-
組織活性化と管理者、ファシリテーター(議事進行役)の役割
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なぜ、会議がうまく進まないのか?
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リーダーシップとファシリテーション
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- 11時~17時
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ファシリテーションの基本的スキル
内容:ファシリテーションは様々な場面で活用され、求められるスキルも多岐にわたります。ここでは、ファシリテーター(議事進行役)が意識すべきポイントや基本的スキルについて、講義と演習を交えて習得します。-
話しやすい場づくりと事前準備
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会議のセットアップ(会議の始め方)
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傾聴と共感による相互理解の深め方
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状況に応じた質問と意見の引き出し方
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議論の見える化と整理の仕方
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問題のパターンによって問題解決手法を変える
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合理的で納得感のある合意形成の進め方
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データを活用した論理的問題解決の進め方
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会議の様々な問題場面での対処法
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オンラインミーティングにおけるファシリテーションのポイント
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8月8日(金曜)
- 10時~14時30分
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ファシリテーションの基本的スキル
内容:同上 - 14時30分~17時
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職場での実践に向けて
内容:これまで学んだ内容を職場で実践していくための心構えやポイントを改めて整理・認識し、今後の行動計画を検討します。-
会議の生産性と成果を測る指標の設定
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自社での実践と定着に向けて
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- 17時~17時10分
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修了証書交付
講師プロフィール
宇井 克己(うい かつみ)

- 所属・役職:
- 株式会社ナレッジ・プラクティス・コンサルティング 代表取締役
- 略歴:
- 製造業、コンサルティング会社の営業等を経て、平成14年独立。「人を強くする」をコンセプトに、一部上場企業から小規模企業まで幅広く、「会議活性化」「管理職育成」「営業力強化」「経営計画策定」のコンサルティング・研修を行っている。特に、会議変革支援及びコーチング導入支援において高い評価を得ている。中小企業診断士。事業承継士。