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九州校

No.114 DX推進実践講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2025年6月23日(月曜)〜2025年6月25日(水曜)

研修期間(時間)

全3日(18時間)

受講料

29,000円

定員

24名

対象

経営幹部
管理者

  • IT活用・DX推進による経営改善効果を知りたい方
  • 最新ITツールの動向を知りたい方
  • DX推進手順を学びたい方
場所

九州校

研修のねらい

少子高齢化や生産年齢人口の減少による人手不足の解決策の一つとしてIT利活用が求められるものの、中小企業においては、導入コストや運用面の煩雑さ等により未だ思うように導入が進んでいないというのが現状だと思われます。本研修では、業務効率化や生産性向上に貢献するITツールのうち、比較的安価で容易に導入できるものに焦点を当てたIT活用法を実体験を交えて学びます。あわせて、実際に導入を進めるうえで留意しておきたいポイントについても学びます。

カリキュラム

6月23日(月曜)

9時50分~10時

オリエンテーション

10時~12時30分

デジタル化とDX経営の現状
内容:企業を取り巻く環境変化の背景を紐解き、企業活動におけるIT活用・DXを推進させる必要性について理解します。あわせて、企業の現場で導入されているITツールの現状や効果について、事例をもとに学びます。

  • DX実現手法の全体像(目標策定⇒現状把握・課題抽出⇒課題解決策定⇒実行 等)
  • 中小企業のデジタル化、DX化の現状と課題
  • デジタル技術の最新動向
  • ITツール体験
  • 事例研究
13時30分~17時

デジタル化とDX経営の現状
内容:同上

6月24日(火曜)

10時~12時30分

Webマーケティング情報セキュリティ対策

  • Webマーケティングの重要性
  • Webマーケティングの手法
  • 最近の不正アクセスの手口と傾向
  • 情報セキュリティ対策の取り組みのポイント
13時30分~17時

DX導入の進め方(演習)
内容:モデル企業のDX戦略を策定するプロセスを演習を通じて体験します。DX導入のステップを習得するとともに顧客の目標から現状把握・課題抽出後にIT・DXツールを利活用して課題解決を実現していくプロセスを学びます。

  • DX実行計画書策定プロセスの概要
  • 生産性向上に役立つITツールの紹介(RPA・AI・IoT・他)
  • ITツールの実体験

6月25日(水曜)

10時~12時30分

自社のDX推進を考える
内容:前日の演習を踏まえ、自社の経営目標達成に向けた、解決すべき課題の抽出、解決策の実行手順についてワークシート等を活用して検討します。

  • DX実行計画書策定方法概要
  • 目標策定
  • 現状把握・課題抽出
  • 課題解決策策定
  • DX実行計画書発表と総括・フィードバック
13時30分~16時30分

自社のDX推進を考える
内容:同上

16時30分~17時

中小機構のDX推進支援施策

  • 中小機構九州本部におけるDX支援の状況
  • IT経営サポートセンターの紹介 等
17時~17時10分

修了証書交付

講師プロフィール

大山 昇(おおやま のぼる)

大山 昇
所属・役職:
合同会社楽々屋 代表社員 
略歴:
1973年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。中小企業診断士、ITストラテジスト。大企業向けパッケージソフトウェアベンダでバックオフィス系システムの開発に従事、製品責任者を務めた後、大手製造業に転じ、生産管理や見える化などの情報システムの企画・導入・運用に携わる。その間一貫してITをビジネスの現場での課題解決に役立てるための支援を行う。
独立開業後は事業計画策定や情報化を軸にした生産性向上などの支援を数多くの中小企業に対して提供している。

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