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九州校

No.113 安心な経営のための資金繰り・経営改善入門講座

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2025年6月16日(月曜)〜2025年6月17日(火曜)

研修期間(時間)

全2日(14時間)

受講料

22,000円

定員

24名

対象

経営者
経営幹部
経理財務の責任者

  • 自社の資金繰り状況を把握したい方
  • 自社の資金繰り改善のヒントを知りたい方
  • 金融機関との交渉に自信を持ちたい方
場所

九州校

研修のねらい

企業の事業継続のためには、資金の流れを理解することが重要であり、資金の流れが止まってしまうと会社の存続に大きな影響を及ぼすことになります。また、事業を営んでいれば、いつ何時、業績悪化に見舞われるかわかりません。
本研修では、事業を存続させるため、キャッシュを重視した経営に不可欠である「キャッシュフロー計算書」と「資金繰り表」の作り方、活用方法について学びます。さらに、実際の経営が悪化した場合、どのように再建を果たせばよいのか?ということを、ケーススタディを用いながら、具体的な改善方法をグループで討議し、金融機関の支援を受けるための「経営改善計画書」の作り方も学びます。

カリキュラム

6月16日(月曜)

9時20分~9時30分

オリエンテーション

9時30分~12時30分

財務諸表の見方・読み方
内容:経営の根幹であるキャッシュに対する理解を深めるための、2つの財務諸表を学びます。

  • 利益と資金の違い
  • キャッシュフロー計算書の読み方・活用方法
  • 資金繰り表の読み方・活用方法
  • 資金繰りに関連する財務指標と分析手法
  • 財務状況から適正な借入規模の把握
13時30分~17時30分

財務諸表の見方・読み方
内容:同上

6月17日(火曜)

9時30分~11時

経営改善計画書作成に必要な知識の習得
内容:金融機関から支援を受けるために必要な「経営改善計画書」の作成ポイントを学びます。

  • 金融機関が財務上、着目するポイントとは
  • 金融機関が財務以外で、着目するポイントとは
11時~17時30分

グループワーク
内容:経営状況が悪化した場合、どのような対応策が必要なのか、ケース教材を用いながら、グループ討議を行います。

  • 事例を用いて、経営改善計画のアクションプラン(改善に向けた具体策)を検討します。
  • グループワーク発表
  • 講師講評
17時30分~17時40分

修了証書交付

講師プロフィール

横山 悟一(よこやま ごいち)

所属・役職:
財務リスク研究所株式会社 代表取締役
略歴:
会計事務所、コンサルティング会社等の勤務を経て、2002年アーネストコンサルティングを開業。2008年6月、名称を「財務リスク研究所」に変更。約10年にわたる研究を重ね、指標を使わない世界初の分析手法「ビジュアル分析」を開発。難解なバランスシートをわかりやすくするだけでなく、独自に開発した「財務与信格付けシステム」により、決算書の格付け、決算書に潜むリスクや粉飾を読み解くノウハウを確立。分析した決算書はすでに6,000社を超えている。著書に『3分間で決算書が読める!』(H&I)、『売上をあげる手段としての決算書の使い方』(総合法令出版)、『小さな会社のCFO』(日経BP社)、『新リーダーへ!「これが会社の数字の読み方です」』(実務教育出版)ほか多数。

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