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九州校

No.142 観光・サービス業のDX戦略(生産性向上と高付加価値化)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。

受付中

研修の概要

研修日程

2025年2月26日(水曜)〜2025年2月27日(木曜)

研修期間(時間)

全2日(10時間)

受講料

19,000円

定員

20名

対象

経営幹部
管理者

  • 宿泊業、観光サービス業を営む企業幹部の方(観光分野の新規参入を検討されている方を含む)
  • DX戦略活用によるサービス向上を目指したい方
場所

九州校(福岡県福岡市博多区綱場町2-1博多FDビジネスセンター3階)

研修のねらい

九州の観光業は、コロナ渦の苦境から脱しつつあり、インバウンドの再興や拡大等から市場は右肩上がりにあるものの、受け入れ側となる事業者においては、生産性の向上や人手不足を補うための対策、サービスの質の向上、高付加価値化など顧客満足度を高めながら経営の安定化を図る経営体質づくりが求められています。また地域全体でもてなすためのプラットフォーム導入やオーバーツーリズム対策といった面的に観光地経営を実践し持続化させたいといった地域からの声も多く聞こえてきます。
本研修では、個社ならびに面的なデジタル(DX化)活用として予約や顧客情報などの管理およびそのデータを活用した経営戦略づくりといった多様化する顧客ニーズを自社で管理し、「量から質の時代」へシフトするためのノウハウを学ぶとともに、地域の宿泊・飲食・体験・物販など多様な観光サービス事業者がグループ化を図り、面的なDXプラットフォームを導入することで、顧客満足度を高め、個社の収益力向上のためのビジネスモデルを考察していきます。

研修の特長

  • サービスの質の向上と高付加価値化、インバウンドを安定して誘客するためのノウハウ取得とプロモーション戦略を構築します。
  • Googleツールや面的なDXプラットフォーム導入の事例研究とワークショップ演習を通じて、生産性向上と売上・収益アップにつなげます。
  • 個別相談時間を設け、観光業界の第一線で活躍する講師から対応策について具体的なアドバイスを受けることができます。

カリキュラム

講師プロフィール

刀根 浩志(とね ひろし)

所属・役職:
観光ビジネス総研株式会社 代表取締役
略歴:
前例にとらわれない、観光を手段とした旅人と受け地の住民が互いに高め合う観光ビジネスモデルづくりのサポートを続ける。国土交通省「観光カリスマ百選」、経産省「中小企業サポーター」、農水省「農山漁村発イノベーション中央プランナー」デジタル庁「デジタル推進委員」ほか。現在、(株)地球の歩き方研究員として観光・サービス業の活性化やインバウンドの地方誘客、地域で稼ぐ「観光地経営」の支援等を行っている。(独)中小企業基盤整備機構 近畿本部 中小企業アドバイザー。

川端 祥司(かわばた ひろし)

所属・役職:
レインボウパブリシング株式会社 代表取締役
略歴:
1982年株式会社日本リクルートセンター(現(株)リクルート)入社。その後、ぴあ(株)などを経て、2006年レインボウパブリッシング(株)設立。訪日外国人向けフリーペーパー「TOKYO YOKOHOAMA RAINBOW plus」を創刊。2008年には(株)ダイヤモンド・ビッグ社インバウンド事業顧問に就任。全国の地方自治体を中心に民間事業者も含め、インインバウンドに関するアドバイス・コンサルティングを実施している。国内・海外からの誘客に係る販路開拓及びマーケティング支援を行っている。(独)中小企業基盤整備機構 関東本部 中小企業アドバイザー。

長岡 秀樹(ながおか ひでき)

所属・役職:
TESHIO合同会社
略歴:
約20年間マーケティングコミュニケーションに従事。(株)リクルートから(株)フェズを経て2023年TESHI合同会社を設立。(株)フェズ時代にGoogleビジネスプロフィールの運用事業を立ち上げ、2020年4月より観光サービス事業者へのサポートを開始。愛媛県・島根県・岐阜県・京都府をはじめとして、自治体におけるデジタル推進に取組み12,000拠点をサポート。観光庁「広域周遊観光促進のための専門家派遣事業」専門家、(独)中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー。

備考

  • 研修内容については、研修カリキュラム(PDF)をダウンロードいただきご確認ください。
  • カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。

アクセス

この大学校へのアクセス情報はアクセスページをご確認ください。

資料請求・お問い合わせ

資料請求、問い合わせはお問い合わせページをご確認ください。

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