九州校
No.308 若手リーダー養成研修(北九州市開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2023年8月24日(木曜)
~2023年8月25日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 15名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
研修のねらい
「組織を引っ張る原動力になる!」
厳しい経営環境の中で企業が将来にわたって発展し続けていくためには、組織の力を磨いていく必要があります。そのためには、企業の未来を支える若手社員が自律的・積極的に業務を推進し、リーダーとして活躍できる能力や個性を高めていくことが重要です。
この研修では、若手リーダーが、周囲に積極的に働きかけ、チームの目標達成を推進していくための、上司の補佐の仕方や後輩・部下指導のスキル、チームでの仕事の進め方を学びます。また、将来、組織の中心となるために「理想のリーダー像」を目指した今後の行動計画を考え、組織の中核的人材としてレベルアップを目指します。
研修の特長
- 若手リーダーとして自分の立ち位置を理解し、職場の中核的人材へ成長するための意識改革につなげます。
- 後輩指導のポイントや上司との連携について演習を交えて学びます。
- チーム内のまとめ役として周囲を巻き込んでの仕事の進め方について理解します。
こんな方におすすめ(管理者・新任管理者の方)
- これから管理者になるリーダーの方
- 職場やチーム内で後輩や部下がいる方
- 自身の仕事に対する意識や行動を変えたい方
カリキュラム
8月24日(木曜)
開講式・オリエンテーション
(昼休 12時00分~13時00分)
チームリーダー(若手リーダー)に求められる役割と能力
組織人としての認識を深めるとともに、自分自身の立ち位置を捉え直し、若手リーダー(管理者候補)としての自覚と求められる役割を認識します。
- 組織人としての意識を持つ
- チームリーダに求められる役割と心構え
- リーダーとしての自分/フォロワーとしての自分
- 自身の振り返り(自己理解)
チームの成果を追求する
リーダーに求められる役割として、「チームの成果を上げる」ということがあります。ここでは、問題の発見やプロジェクトの推進方法について紹介します。
- 問題をどのように発見するか
- 仕事の配分と時間の配分を検討する
- プロジェクトをマネジメントする
8月25日(金曜)
(昼休 12時00分~13時00分)
チームでの仕事の進め方とコミュニケーション
チームの先頭に立つ若手リーダーは、自分の担当業務をこなせば良いわけではなく、組織の目標を達成するために、メンバーを有機的にまとめていくことが求められます。チームを動かすための基礎となる、目標の共有やコミュニケーション方法、仕事の進め方について学びます。
- 目標の共有と周囲との関係づくり(コミュニケーション)
- コミュニケーションの原則
- メンバーの動機づけ
- 職場での取り組み目標を設定する
「理想のリーダー像」と今後のキャリアプラン (自己革新術)
研修を通じて学んだ若手リーダーとしてのスキルやノウハウを振り返り、自身の目指す「理想のリーダー像」を検討するとともに、この理想を達成するための今後の行動プランについて考えます。
- 「理想のリーダー像」の検討
- 今後のキャリアの歩み方
- 自身のスキルの磨き方(自己革新術)
- これからの行動プラン
終講式
講師プロフィール
佐々木 茂
(ささき しげる)
株式会社ジャンクション 代表取締役
上智大学文学部卒業後、株式会社福武書店(現ベネッセコーポレーション)、家業の経営を経て独立。「動かなければ何もはじまらない」「抽象論を具体論へ」という信条のもとに、中小企業から上場企業まで幅広い経営支援の実績を有している。中小企業診断士、(独)中小企業基盤整備機構 九州本部チーフアドバイザー、国土交通省建設業経営戦略アドバイザー。
商工会議所、金融機関が開催する研修やセミナー講師としても活躍中で、中小企業大学校直方校では経営管理者養成コースのゼミナール講師を務める。
備考
- 12時00分~13時00分はお昼休憩となります。
- 今後のコロナウィルス感染拡大によっては、研修の中止、カリキュラム、受入人数、講師の変更等あり得ますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 直方校
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Tel: 0949-28-1144
Fax: 0949-28-4385