九州校

No.132 消費者行動に学ぶマーケティング
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年10月4日(水曜)
~2023年10月5日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(13時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 24名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
研修のねらい
「消費者は「感情」で動いている!」
消費者が広告に惹かれたり、商品を購入したりするとき、意思決定の多くは無意識に行われています。そうした消費者の心理的メカニズムを経済学に取り入れた分野が「行動経済学」です。行動経済学のマーケティングへの応用は、多くの企業で取り組まれていて、販売促進などで大きな成果を上げています。
本研修では、マーケティングの基本と行動経済学の考え方を学びます。また、行動経済学をビジネスに活用している事例を通して、自社の販売促進プランへの応用を検討します。
研修の特長
- 消費者目線でのマーケティング活動を学びます。
- 消費者心理を理解し、効果的に成果を出すための販売促進のポイントを学びます。
- 消費者心理を踏まえた販売促進活動の展開方法を学び、自社の販売促進プランを作成します。
こんな方におすすめ(経営幹部、管理者層)
- 広告・宣伝の担当者
- 販売促進キャンペーン等の立案にかかわる方
カリキュラム
10月4日(水曜)
9時10分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~12時30分
(昼休 12時30分~13時30分)
(昼休 12時30分~13時30分)
売れる仕組みのつくり方
内容:
顧客に選ばれるために必要となるマーケティングの基本を理解したうえで、売れる仕組みづくりを学びます。
- 売れる仕組みの全体像
- マーケティング戦略の立案方法
- 売りや強みの発見法
13時30分~17時00分
マーケティングに生かす行動経済学
内容:
購買行動の裏に潜む心の働きを事例を交えて学び、消費者の目線に立ったマーケティング活動のポイントを学びます。
- 行動経済学の考え方
- 潜在ニーズのとらえ方
- マーケティングリサーチ
10月5日(木曜)
9時30分~17時00分
(昼休 12時30分~13時30分)
(昼休 12時30分~13時30分)
消費者心理を踏まえた販売促進策の展開方法と、自社の販売促進策の検討
内容:
効果的な販売促進活動の展開方法を学ぶ。さらに、消費者行動を踏まえターゲットの行動パターンを理解・把握したアプローチ手法を検討し、自社の販売促進プランを作成します。
- 販売促進手法とそのポイント
- 販売促進活動実施後の検証方法
- 自社の販売促進プラン作成
17時00分~17時10分
終講式
講師プロフィール

今井 進太郎
(いまい しんたろう)
グローカルマーケティング株式会社 代表取締役
中小企業診断士、1級販売士。慶應義塾大学経済学部卒業後、マーケティング・コンサルティング会社の勤務を経て、販売・営業支援会社である同社を設立。マーケティングやネットビジネスの企画・プロデュースを専門分野とし、豊富で実践的なノウハウで「売れる仕組み」を構築し、売上増大に導くことを得意としている。現在、中小企業の経営サポートを行うほか、セミナー・研修の講師としても活躍している。(公財)にいがた産業創造機構の外部専門家、新潟県商工会連合会エキスパートバンク等、公的機関の専門家を兼務する。
備考
- 今後のコロナウイルス感染拡大によっては、研修の中止、カリキュラム、受入人数、講師の変更等あり得ますので、予めご了承ください。
- 直方校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身で手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 直方校
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Tel: 0949-28-1144
Fax: 0949-28-4385