九州校
No.131 管理者のための部下育成力向上講座・10月
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
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2023年10月2日(月曜)
~2023年10月4日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
- 場所
- 九州校(旧直方校)
研修のねらい
「経験則から脱却した部下育成術を身につける」
管理者には、部門の成果を上げ目標を達成するために、部下を指導・育成し、その能力を高めることが求められます。
本研修では、部下の仕事の進め方に着目し、思うように成長しない理由を正しく把握するとともに、望ましい活動を促していくために上司として必要とされる指導・育成方法と環境作りについて学びます。また、人の力だけに頼らない方法を学ぶことにより、効果的なマネジメント手法を身に付けます。
研修の特長
- 勘や経験にもとづかず、性別や世代の違いに関わることなく活用できる部下指導法について学びます。
- 部下の指導・育成に効果的なマネジメントを仕組み化する手法を身に付けます。
- 様々なワークを行うことで、すぐにでも実践できる部下指導法を身に付けます。
こんな方におすすめ(管理者、新任管理者層)
- 部下の育成や指導を担当する方
- 自身の部下育成手法に課題を感じている方
- 部下育成上のマネジメント手法を身につけたい方
カリキュラム
10月2日(月曜)
オリエンテーション
(昼休 12時30分~13時30分)
管理者の役割
部下指導を円滑に進めるための前提として、管理者に求められる役割について学びます。
- 企業を取り巻く環境の変化
- 人と仕事のマネジメント
- チームの目的と合意形成
10月3日(火曜)
(昼休 12時30分~13時30分)
部下育成上の着眼点と伝えるための手法
成果、成長につながる行動を部下に対して促していく際に押さえておきたい育成上の着眼点を理解します。そのうえで、指導する内容を効果的に伝えるための手法について学び、様々なワークを通して実践力を高めます。
- できない理由はやる気だけのせいではない
- できない理由の分析法
- 再現性の高い部下育成の仕組みづくり
10月4日(水曜)
(昼休 12時30分~13時30分)
成長を促す部下面談
部下の意欲を効果的に高めるための、職場における接し方と伝え方についてワークを通して学びます。また、職場ですぐに使えるワークシートに基づいて、部下の育成計画を検討します。
- コミュニケーションとは何か?
- 部下とのコミュニケーションの取り方
- 人を育てる良い質問
- 行動の変化、継続を促すフィードバック
- 部下の育成計画の設計法
終講式
講師プロフィール
松尾 淳一
(まつお じゅんいち)
株式会社マネジメントデザイン 代表取締役
セールス、マーケティング、販売から人事、マネジメントに至るまで幅広い実務を経験。その後、教育系企業、経営コンサルティング企業等3社のCOO・取締役を歴任している。自らが直接、1,000人を超える部下を指導した経験は、実践から得た”使えるメソッド”としての評判が高い。現在、7社の経営顧問も担当。職種を問わない再現性のあるノウハウが多くの企業の助けとなっている。時代の変化とともに、過去の成功法則が通用しなくなっている現在、多くの経営者、マネージャーがその方法論に悩み苦しんでおり、組織に変革と成長をもたらす理論は、組織と部下を持つ立場にある者から多くの共感を呼ぶ。
備考
- 今後のコロナウイルス感染拡大によっては、研修の中止、カリキュラム、受入人数、講師の変更等あり得ますので、予めご了承ください。
- 直方校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身で手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 直方校
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Tel: 0949-28-1144
Fax: 0949-28-4385