職員インタビュー

「子育ても仕事も楽しく続けたい。中小機構の育児制度ならそれができる」関東本部 企業支援部 企業支援課 狩野 真清 2008年4月入構

関東本部で企業支援を行う狩野さんは、2008年の入構後、2度の産休・育休を経験しました。
現在、2人の子育てをしながら働く狩野さんに、中小機構の育児制度について聞きました。

中小機構なら長く楽しく働けそうだと思った

私は群馬県出身で、大学と大学院で生理学を学びました。就活する時、仕事に人生の大部分の時間を費やすなら、楽しく働けるところがいいなと思ったんです。中小機構は、採用試験で参加したグループディスカッションがすごく楽しくて。

さらに出産後も働いている先輩がいると聞き、ここなら長く働けそうだし、転勤も含め色々経験できることが面白そうだと思い、2008年に入構しました。

まず最初は、本部の広報課に配属されました。2011年に東日本大震災があり、被災地復興支援も兼務。その翌年、秘書室に異動し理事長の秘書を約3年勤めました。

2015年に1度目の産休・育休を取った後、復職して本部の経営支援部に。ここでは地域本部の専門家派遣や企業支援を実施するためのルールや実績の取りまとめ、関係機関との調整など、実際の支援を支える業務を行いました。

管理部門の経験が長かったので、現場に近い仕事をしている同期がまぶしく見えた時期もありました。しかし、上司や先輩に恵まれ色んな経験をさせてもらいながら、中小機構の事業全体を見ることができ、今では全ての部署が企業支援につながっていると実感しています。

2019年に2人目の産休に入った後、2020年7月に復職しました。今は関東本部の企業支援部で、専門家派遣や経営相談、コロナで困っている企業の相談対応などを担当しています。最近は、専門家の企業ヒアリングに同席するなど、現場に出る仕事も増えました。

職場の温かいサポートに助けられる日々

中小機構の育児制度には、8週間ずつの産前・産後休、妊婦健診やつわりが激しい時、子どもが病気になった時に取れる特別休暇などがあります。また復職後、子どもが3歳になる年の年度末までは1日マイナス2時間、小学校4年生まではマイナス30分の時短勤務があります。

1人目の時は産前産後合わせて6か月、2人目は産まれた時期的に保育園への入園を待たなければいけなかったので、産後1年の育休を取りました。私の場合、特別休暇は妊婦健診で使ったぐらいでしたが、何かあった時に休める制度があることは安心感がありました。

最初の産休に入る時、当時の役員から「今後何十年と働くことを考えたら、そのうち1、2年休むことは何の影響もない。安心して育児を楽しんで来い」と言われ、気持ちが楽になったことを覚えています。産後、子どもが熱を出して保育園にお迎えに行かなければならない時も、まわりが「早く帰りなよ」と言ってくれたり、あたたかく見守ってくれました。

それでも最初は、仕事も子育ても中途半端だと申し訳なく感じていたんです。でも、徐々にがんばりすぎることをやめ、子どもと楽しく過ごすことを最優先に考えるようになると、罪悪感も消えていきました。

仕事のやり方も効率的になりました。突然休まなければいけない場合を想定し、常にスケジュールやリスクヘッジを考えています。仕事内容を共有したり、できることは早めにやっておいたり。育児しながら仕事ができることが、自信にもつながりました。

制度をうまく使って子育ても仕事も貪欲に

中小機構では、仕事や育児のペースに合わせて育休期間や時短勤務が選べます。人によって、育児環境は違います。私は早めに職場復帰しましたが、子育てに集中したい人もいると思うので、ライフプランによって選択できるのはありがたいですね。

実は2人目を出産後、2020年5月に復職する予定でした。しかし、緊急事態宣言が出て、入園1週間で登園自粛となったため、人事課に相談したんです。その時も柔軟に対応して頂き、復職を7月まで延ばしてもらうことができました。

最近は、若手を中心に男性も育休を取るようになってきています。母親だけで子どもが育てられるわけではないので、男性も制度をうまく使いながら子育てに参加すれば楽しいんじゃないかなと思います。

今後も、できるだけ仕事と子育てのバランスを保ちながら、子どもが一番楽しく生活できる方法を考え続けたいです。

仕事面では、支援の現場でもっと色んなことを学びたいと思っています。コロナ禍の影響による企業の課題が次々と出てきているので、自分も役に立つ存在になりたい。子育てだけ、仕事だけではなく、貪欲に色々やっていきたいですね。