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No.37
儲けを生み出す会計情報活用(虎ノ門)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2020年9月3日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
経営者, 経営幹部
・経営に会計情報を活かしたいと考えている企業の方
・管理会計の基本を学びたい方
・過去に「決算書の読み方講座」等を受講又は会計の基礎知識を有する方
研修のねらい
中小企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、生き残り、成長・発展していくためには、自社の経営状態を正確に把握し、全社的に経営課題に取り組み、利益を生み出すことが重要です。
本研修では、会計情報から経営課題を可視化して現状を客観的に把握することの重要性や、会計情報を自社経営に活用する視点を学びます。
特に、現状の財務構造からどのように利益を生み出すかを演習を交えて学び、利益・資金計画による経営を実現するための進捗管理のポイントを身につけます。
研修の特長
- 会計情報の活用により、日々の経営の見える化や進捗管理の重要性を学びます。
- 収益改善の方法を導き出すために必要な損益分岐点の基本を理解できます。
- 会計情報に基づいた、財務体質の具体的な改善方法がわかります。
カリキュラム
9月3日(木曜)
9時30分~9時40分
オリエンテーション
9時40分~11時40分
管理会計の基礎知識
内容:
会計情報を経営に有効に活用した企業の事例から、経営のための会計について検討します。
- 決算書とは
- 「儲けとお金」の関係
- 決算書の見方のポイント(事例演習)収益性、安全性、生産性、成長性の分析
11時40分~15時40分
(昼休 12時40分~13時40分)
(昼休 12時40分~13時40分)
会計情報の実践的活用法
内容:
管理会計の重要性を理解した上で、モデル決算書を用いて、現状の収益構造の把握や損益分岐点分析の仕方を学びます。
- 管理会計の考え方と取り組み方(部門別・商品別・地域別・取引先別)
- 収益構造の把握と損益分岐点分析の基本(事例演習)
- 現状分析結果を活かした改善の方法(事例演習)
15時40分~16時40分
利益・資金計画の必要性と計画実行のポイント
内容:
利益・資金計画の必要性を理解した上で、計画に沿った管理の仕方を学びます。
- 利益・資金計画とは
- 進捗管理の進め方(PDCAによる改善の進め方)
- 将来の収益計画、資金計画の立案
16時40分~16時50分
修了証書の授与
講師プロフィール

落合 和雄
(おちあい かずお)
落合和雄税理士事務所 所長
大学卒業後、新日鉄情報通信システムなどを経て、現在経営コンサルタント、システムコンサルタント、税理士・中小企業診断士として活動中。経営計画立案、企業再建等の経営指導、プロジェクトマネジメント、システム監査等の経営、IT関係を中心に、コンサルティング・講演・執筆等、幅広い活動を展開。
備考
- カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
- 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
申し込みから受講までの流れ
初めて研修を受講される方は、以下のページもご覧ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校東京校 企業研修課
-
Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685