東京校内検索
No.17
実践的仕事管理術1
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※消費税率の引き上げに伴い、2019年10月1日以降に開講するコースは受講料が変更されました。
- ※7月より安全対策を実施し、研修を開始します。
- 研修日程
-
2020年8月25日(火曜)
~2020年8月27日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 35名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
・チームの生産性を高めたい方
・仕事の管理の仕方を見につけたい方
・プロジェクトマネジメントを学びたい方
- 場所
- 東京校
研修のねらい
仕事が複雑化する中、チームが効率的に仕事を進めて、目標を達成し、成果を出すためには、管理者によるマネジメントが重要になっています。
本研修では、チームが業績目標を達成していくために、「計画」「時間」「成果」の視点で業務プロセスを管理する方法を演習を交えて身につけます。また、自社に戻って実践し、組織的な活動として定着化させていくためのポイントを学びます。
研修の特長
- メンバーの仕事の見える化と、経営資源(人・モノ・金・時間)の有効活用のしくみが分かります。
- 日々の仕事を効率化する視点と変え方を実践的に学びます。
- プロジェクトの立上げから管理のポイントを身につけます。
カリキュラム
8月25日(火曜)
9時20分~9時40分
オリエンテーション
9時40分~15時40分
(昼休 12時40分~13時40分)
(昼休 12時40分~13時40分)
成果に直結する仕事の進め方
内容:
仕事の現状と問題点の整理や経営環境分析などによる課題を明確化した上で、目標を見据えたプロジェクトの立て方・進め方を学びます。
- 経営環境の変化に対応する仕事の基本
- 仕事の現状と問題の見える化
- 計画から成果を導き出すステージごとの管理ポイント
15時40分~17時40分
計画を管理する
内容:
限られた経営資源の有効活用を図るための計画のつくり方を理解します。
- 目的と成果を直結させる
- 目的を目標・課題へとブレイクダウンさせる
- 図解でクリティカルに考える
- メンバーの行動特性を考える
8月26日(水曜)
9時20分~12時20分
計画を管理する
内容:
同上
13時20分~17時20分
時間を管理する
内容:
平等にあたえられた時間を資源として捉え、有効活用を図る方法を学びます。
- 目的と成果を時間で管理する
- スケジューリングのノウハウ
- 演習で学ぶ納期管理(作業リスト化、作業時間指示、作業変更と工程管理、QCD管理)
8月27日(木曜)
9時20分~10時20分
時間を管理する
内容:
同上
10時20分~17時20分
(昼休 12時20分~13時20分)
(昼休 12時20分~13時20分)
成果を管理する
内容:
業務管理(PDCA)を社内に浸透させ、継続的な効果を発揮するための方策を考えます。
- 経営資源(人・モノ・金・時間)の有機的な連関を創りこむ
- 不測の事態に備える(リスクマネジメント)
- 自社課題解決のためのプロジェクト検討
17時20分~17時30分
修了証書の授与
講師プロフィール

西原 裕
(にしはら ゆたか)
株式会社創研 代表取締役
中小企業診断士(情報部門)。株式会社創研で企業コンサルティングに従事し、経営企画室室長を経て、2000年に同社代表取締役に就任。「人づくり、モノづくり、地域づくり」をテーマに人材育成、工場管理、生産現場改善、営業部門、新規創業、地域活性化等幅広い分野でのコンサルティング活動を行う一方、中小企業大学校をはじめ、各方面で研修講師として活躍中。
備考
- 研修初日の講義終了後に交流会(参加任意:費用2,500円程度)を開催する予定です。
- カリキュラムは都合により変更する場合があります。予めご了承ください。
- 当大学校の研修は人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
申し込みから受講までの流れ
初めて研修を受講される方は、以下のページもご覧ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校東京校 企業研修課
-
Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685