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No.13
会計情報活用講座(名古屋)【9月開催】
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2019年9月27日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 25名
- 対象
- 経営者, 経営幹部
研修のねらい
中小企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、生き残り、成長・発展していくためには、自社の経営状態を正確に把握し、全社的に経営課題に取り組み、利益を生み出すことが重要です。
本研修では、会計情報から経営課題を可視化して現状を客観的に把握することの重要性や、会計情報を自社経営に活用する視点を学びます。特に、現状の財務構造からどのように利益を生み出すかを演習を交えて学び、利益・資金計画を実現するための進捗管理のポイントを身につけます。
研修の特長
- 会計情報の活用により、日々の経営の見える化や進捗管理の重要性を学びます。
- 収益改善の方法を導き出すために必要な損益分岐点の基本を理解できます。
- 会計情報に基づいて、財務体質の具体的な改善方法がわかります。
カリキュラム
9月27日(金曜)
9時20分~9時30分
開講式 オリエンテーション
9時30分~11時00分
管理会計の基本的知識
講師: 株式会社ネットワーク経営広島 代表取締役社長 生塩 千秋
内容:
会計情報を経営に有効に活用した企業の事例から、経営のための会計について検討します。
- 「儲けとお金」の関係
- 決算書の見方のポイント(事例演習)
11時00分~15時00分
会計情報の実践的活用法
講師: 株式会社ネットワーク経営広島 代表取締役社長 生塩 千秋
内容:
管理会計の重要性を理解した上で、モデル決算書を用いて、現状の収益構造の把握や損益分岐点分析の仕方を学びます。
- 管理会計の考え方と取り組み方(部門別・商品別・地域別・取引先別)
- 収益構造の把握と損益分岐点分析の基本(事例演習)
- 現状分析結果を活かした改善の方法(事例演習)
15時00分~16時30分
利益・資金計画の必要性と計画実行のポイント
講師: 株式会社ネットワーク経営広島 代表取締役社長 生塩 千秋
内容:
利益・資金計画の必要性を理解した上で、計画に沿った管理の仕方を学びます。
- 利益・資金計画とは
- 事例から学ぶ進捗管理の進め方
- 計画の実現性を高める管理のポイント
16時30分~16時40分
閉講式
講師プロフィール
生塩 千秋
(うしお ちあき)
株式会社ネットワーク経営広島 代表取締役社長
会計事務所勤務の後、株式会社ネットワーク経営広島の取締役に就任。2018年から同社の代表取締役。 全日本能率連盟創造経営コンサルタントの職にあり、財務、税務、組織診断の専門コンサルタントとして中小・中堅企業の改善を現場で指導。 また、学校法人での財務分析の講義、商工会議所等の講演活動などで幅広く活躍中。
受講者の声
- 売上総利益=商品力 など「ただの数字ではない」「意味のある数字」と教えていただいたのが目からウロコでした。
- 基本的なところも理解できていない会計初心者でしたが、大変分りやすく説明してもらいました。
- 数値の悪い部分のみでは無く、バランスを考え、全体判断する事も参考となった。
- 決算書の見方ポイント、経営に生かす活用法について、よく理解できた。自社でも早速活用していきたい。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 瀬戸校 研修担当
-
Tel: 0561-48-3401
Fax: 0561-48-2224
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