瀬戸校内検索
No.6
管理者のリーダーシップ強化講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2018年5月29日(火曜)
~2018年5月31日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 31,000円
- 定員
- 40名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
- 場所
- 瀬戸校
研修のねらい
リーダーが取るべき行動を学ぶ
経営環境が不確実性を増す中で組織目標を達成するには、自身と部下・部下同士の相互の信頼関係を構築し、指示・支援によりチーム・部下を育成しながら高い成果を挙げていくことが求められています。
本研修では、管理者(含:新任管理者)に求められるリーダーシップの知識・スキルを理解し、効果的に発揮する方法について、演習を交えて学びます。
研修の特長
- 職場づくりの担い手となるリーダーとして、「管理者に求められるリーダーシップとは何か」を学びます。
- 職場の目標達成」を実現するリーダーシップの発揮の仕方について、演習を通して実践的に習得します。
- 理想とするリーダー像を明確化し、理想像の実現に向けた行動計画を作成することで、帰社後の即実践につながる。
カリキュラム
5月29日(火曜)
開講式・オリエンテーション
リーダーの役割とリーダーシップ
講師: 一般社団法人 人財開発フォーラム 理事長 中小企業診断士 飯山 晄朗
管理者と非管理者の役割の違いを理解し、メンバーの自発性を引き出すために求められる管理者の役割・能力・心構えを学ぶとともに、業務への取り組み方や他者との接し方の点検(棚卸・自己分析)を行います。
- 組織の構造とそれぞれの階層のマネジメント方法
- 管理職とリーダーシップについて
- 信頼されるリーダーになるために必要なこと<
- 目標実現のための実践方法
5月30日(水曜)
組織の力を引き出すリーダーシップ
講師: 一般社団法人 人財開発フォーラム 理事長 中小企業診断士 飯山 晄朗
リーダーシップを効果的に発揮していくためのコミュニケーションの取り方(コミュニケーション力、調整力、等)や部下を動機付けるための効果的なアプローチ手法(コーチング等)を解説し、演習を通じてこれらスキルの定着を図ります。
- 感情のコントロール方法
- コミュニケーションに必要な言葉
- チーム力を向上させるコミュニケーション方法
- 自己肯定感と環境肯定感をつくる方法
5月31日(木曜)
組織の力を引き出すリーダーシップ
講師: 一般社団法人 人財開発フォーラム 理事長 中小企業診断士 飯山 晄朗
職場で生かす自己行動計画の作成 【演習】
講師: 一般社団法人 人財開発フォーラム 理事長 中小企業診断士 飯山 晄朗
ここまでの学習内容を振り返り、「職場の活性化に向けて今後どのように取り組んで行くか」を目指した目標設定・行動計画を作成します。
- これからの組織変容時代に向けたマネジメント
- 自らの強みを活かす方法
- 役割意識を醸成し、使命感をつくる
- 自立型リーダー行動計画の作成
閉講式
講師プロフィール
飯山 晄朗
(いいやま じろう)
一般社団法人 人財開発フォーラム 理事長
商工団体の経営指導員に転じ、中小企業の経営・金融財務・労務・マーケティング・IT関連など11年間で5,000件以上の経営相談をこなす。
2006年、経営コンサルタント・リーダー専門コーチとして起業し、講演・研修講師として延べ2,000時間、受講者9,000名を超え、「コーチング手法で教える」研修スタイルが好評を得ている。
メンタルコーチ・中小企業診断士、金沢大学法学部非常勤講師、中小企業庁ビジネス創造等支援事業 専門家、商工会議所エキスパート、シニアアドバイザー。 代表的な著書は「いまどきの子のやる気に火をつけるメンタルトレーニング」(秀和システム)。
受講者の声
- 内容も理解しやすく大変参考になり、これからのスキルアップに大いに役立つこととなりました。
- 望む結果を書き出すことによりイメージがはっきりしましたので、イメージトレーニングの見直しをしたいと思います。
- 脳内の構造や仕組みと専門用語も出てきましたが、わかりやすく説明していただき自分の知らない知識が得られたので大変良かったです。
- ピグマリオンミーティングやワールドカフェなど今まで知らなかった手法での演習が大変良かったです。
- 自分を活かせるプラン作りや行動力、実行力が学べ大変勉強になりました。自社に戻っても主体性を持って取り組んでいきます。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 瀬戸校 研修担当
-
Tel: 0561-48-3401
Fax: 0561-48-2224
Mail: se-kenshu@smrj.go.jp