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No.82
工場管理者養成コース(第25期)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※消費税率の引き上げに伴い、2019年10月1日以降に開講するコースは受講料が変更されました。
- ※7月より安全対策を実施し、研修を開始します。
- 研修日程
-
2018年5月16日(水曜)
2018年5月17日(木曜)
2018年5月18日(金曜)
2018年6月13日(水曜)
2018年6月14日(木曜)
2018年6月15日(金曜)
2018年7月25日(水曜)
2018年7月26日(木曜)
2018年7月27日(金曜)
2018年8月29日(水曜)
2018年8月30日(木曜)
2018年8月31日(金曜)
2018年9月19日(水曜)
2018年9月20日(木曜)
2018年9月21日(金曜)
2018年10月17日(水曜)
2018年10月18日(木曜)
2018年10月19日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全18日(108時間)
- 受講料
- 179,000円
- 定員
- 20名
- 対象
- 管理者
- 場所
- 瀬戸校
研修のねらい
現場力を高め、次代を勝ち抜く人づくり
工場管理者には、最も効率的な仕事の仕組みを自社内に構築して生産性を向上することにより、顧客の「Q(品質)C(コスト)D(納期)」に関する要求を満足させることが求められます。
この研修では、工場管理に必要とされる体系的な知識及び技法を習得し、かつ激しい経営環境の変化に管理者として、どう対応すべきか、その職務と役割を学び、自主的な行動ができる工場管理者の養成を図ります。
研修の特長
- 経験豊富な講師陣により、工場管理に必要な知識がバランス良く体系的に学べます。
- 単に知識を得る(ワカル)だけではなく、それを使え(デキル)、さらに、自社工場で使う(ヤル)までを実践的に学べます。
- ゼミナール形式による課題研究(個別指導)により、自社工場のあるべき姿とその実現方法を描くことができます。
- 交流会を通じて受講生間のネットワーク構築、情報交換も図ることができ、同時に工場管理者としての意識改革が図れます。
カリキュラム
5月16日(水曜)
全日程について 「研修カリキュラム」をご覧ください。
受講者の声
- 管理者として身につけないといけない能力、さらに役割が演習を通して理解できた。(製造業・管理者)
- ストップウォッチを使っての動作分析は少し戸惑いましたが、とても良い経験になりました。(製造業・管理者)
- プラモデルを使った演習は凄く分かり易かったです。童心に戻って熱中してしまいましたが仕事に置き換えることが出来て、自社に戻ってからのチーム員の多能工化や改善手法の教育に活かしたいと思います。(製造業・管理者)
- プラモデルを使っての5S、改善の実習はわかりやすく、とても良かった。(製造業・役員)
- 製造としてやるべき事として、改善の前に管理することが大事ということを理解しました。
(製造業・管理者)
- 実習も含めていかに計画、目標が大切なのか理解した。管理者のあるべき姿がわかる内容だった。(製造業・管理者)
- 特性要因図やパレート図などの使い方を詳しく教えてくれたのでとても良かったと思う。(製造業・管理者)
- 情熱あふれる講義で楽しく学べました。(製造業・経営者)
- 生産計画やIE・VEの考え方について学べて良かった。(製造業・管理者)
- 計画の重要性、どこを指摘しなければいけないのかが理解できた。経験と勘だけではズレガ起こるということがしっかり認識できた。(製造業・役員)
- ロボットと戦えるか!近い将来に起こる話で、改めて管理能力を問われていると感じました。(製造業・管理者)
- ゼミの中では各会社の事情、中身にあったアドバイス等をしてもらい、大変参考になった。また、短い期間での課題研究もスムーズに進められた。(製造業・管理者)
- 細部に渡り、ご指導頂いた。学ぶは真似る。まずは形から定量化することの重要性、評価をすることの重要性など忘れず、今後の仕事に活かしていきます。ありがとうございました。(製造業・役員)
科目構成
第1回 工場管理者の役割と工場管理の基本1
生産システムの概要を理解し、工場管理の考え方を学ぶとともに、管理者としての役割や必要な知識を習得します。
- 工場管理の考え方と生産システムの概要
- 工場管理者の職務と役割
- IEによる生産性向上の進め方
- 課題研究(研究方法・計画)
第2回 工場管理の基本2
第1回の内容をふまえ、IEや5Sといった基本的な技法を応用し、改善のステップを演習によって学びます。
- 5Sの基本と生産性向上のための活用の仕方
- 机上演習による現場改善
- 課題研究(問題・課題点整理)
第3回 原価意識の高揚とコストダウンの進め方
利益を確保するための原価管理のポイントと、コストダウンの進め方を学びます。
- 原価管理の体系と原価の把握
- コストダウンの考え方・進め方
- 課題研究(現地講義)
第4回 品質向上のためのしくみづくり
顧客が満足するものを提供し、かつ不良ゼロを目指すことのできる「しくみ」のつくり方を学びます。
- 品質管理の考え方と進め方
- 統計的品質管理の進め方
- 課題研究(改善案検討・試行方法)
第5回 納期が守れる体質づくり
納期厳守をねらいとする工程管理の実務とリードタイム短縮の方策を、生産形態の違いに留意しながら学びます。
- 生産計画の立て方
- 生産統制の進め方
- 課題研究(試行結果、再検討)
第6回 改善案のまとめと成果発表
これまで学んだ知識を活かしつつ、課題研究の結果をまとめた上で発表を行い、自社工場の改革への決意を確かなものとしていただきます。
- 成果を活かすマネジメント
- 課題研究レポートのまとめ
- 課題研究成果の発表と講評
研修のご案内(リーフレット)
第25期 工場管理者養成コースのご案内- 研修のご案内リーフレット別ウィンドウでPDFファイルを開きます(2.1MB)
お問い合わせ
- 中小企業大学校 瀬戸校 研修担当
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Tel: 0561-48-3401
Fax: 0561-48-2224
Mail: se-kenshu@smrj.go.jp