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No.45
生産性向上のためのコストダウン
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年3月8日(水曜)
~2023年3月10日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
管理者候補等
- 場所
- 仙台校
研修のねらい
企業の利益を上げるためには、コストダウン活動が重要になります。競争が激化し、継続的な売上増加を見込みづらい現在の経営環境では、製造コストを把握し、管理していくことが一層求められています。
本研修では、コストが企業経営に与える影響を理解した上で、原価計算やコストダウン手法を学びます。モデルケース演習を通して現場での実践力を高め、自社のコストダウン活動の検討に取り組みます。
研修の特長
- 原価の把握と分析の仕方を学べます
- コストダウン実践の着眼点が身につきます
- 自社のコストダウン活動を見直します
- 原価計算の仕方を学びたい方
- コストダウン活動の進め方を学びたい方
- 自社のコスト削減に取り組みたい方
カリキュラム
3月8日(水曜)
9時20分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
1.企業活動と原価管理
企業経営とお金の流れについて理解を深め、コストが経営にどのように影響するかを学びます。
- 利益とコストの関係
- 工場で発生する費用
- 原価管理の目的と考え方
- IoTによる原価データの把握
2. コストダウンの進め方
コストダウンの着眼点や、実際に改善を進める上で重要になる製品原価計算と原価管理を、事例を通して学びます。
- 原価計算の種類と手順
- 製造コストの算出
- コストダウンの着眼点
3月9日(木曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
2. コストダウンの進め方
<前日の続き>
3.コストダウン手法の実践(演習)
モデルケースを使用したグループ演習を通して、コストダウン手法を習得します。
- 原価計算の実務
- 材料費・労務費のコスト構造の把握
- IE手法を活用したコストダウン
- 改善効果の定量的な把握
3月10日(金曜)
9時00分~17時00分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
3.コストダウン手法の実践(演習)
<前日の続き>
4.現場実践のポイン
研修で学んだ内容を現場で実践するためのポイントを事例を交えて学び、自社でコストダウン活動を実践する際の課題をまとめ、対策を検討します。
- コストダウン活動実践の留意点
- 自社活動の課題と対策(演習)
講師プロフィール
佐藤 直樹
(さとう なおき)
一般社団法人 中部産業連盟 東京事業部 経営革新コンサルティング部 部長 上席主任コンサルタント
2002年中産連入職以来、多数の企業でコンサルティング、教育研修に従事。JRCA登録主任審査員(ISO9001:品質マネジメントシステム)。全日本能率連盟認定マネジメント・コンサルタント。
専門分野はVM(見える経営・見える管理)活動の推進、品質管理を含むFMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。著書に「新まるごと工場コストダウン事典(共著)
専門分野はVM(見える経営・見える管理)活動の推進、品質管理を含むFMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。著書に「新まるごと工場コストダウン事典(共著)
備考
- ※カリキュラムは変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
-
Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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