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No.19
経営トップセミナー1 基礎から分かるDX入門
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2022年7月22日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 40名
- 対象
-
経営者, 経営幹部, 管理者
部門責任者・後継者等
- 場所
- 仙台校
研修のねらい
新型コロナウイルス感染症拡大の収束がなかなか見えない中、オンライン化・デジタル化が一気に進んでいます。オンライン化・デジタル化に対応して自社の収益を上げる仕組み自体を見直していくことをDX(デジタル・トランスフォーメーション)と言い、経済産業省でも「DX推進ガイドライン」を策定し、中小企業の経営者にDXの必要性を認識してもらい、自社の強みを維持・強化してくことを求めています。
本研修では、DXが中小企業に与える影響を認識した上で、先進的なDX事例を交えながら、自社でDXを円滑かつ迅速に進める方策について、講義・演習を通して学びます。
研修の特長
- DXが中小企業にとってどのような企業内の変化を生じさせることができるかについて学ぶことができます
- 自社のビジネスでどのように活用するか、その手順を検討します
カリキュラム
7月22日(金曜)
9時20分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~12時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
中小企業のデジタル技術活用の必要性とDXの推進
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等で顧客や市場、提携企業の繋がりが大きく変わってきています。ここでは、中小企業が、DXに取り組む必要性と外部環境の変化に対して組織のあり方をどう見直していくかについて考ていきます。
- 顧客や市場、提携企業の大きな環境変化について
- DXによるデジタル変革の必要性
- 既存ITシステムの問題点把握と組織のあり方の見直し
13時30分~16時30分
内容:
先進企業事例紹介とDXによる自社のビジネス展開と競争優位
ここでは、中小企業のDXの先進企業事例紹介からデジタル技術をどのように活用し、新しい製品やサービス、ビジネスモデルを構築して、競争優位を獲得したかについて学び、自社への展開方法について考えます。
- 中小企業のデジタル技術活用による先進企業事例
- 事業のあり方やお客様の体験する価値の向上
- 自社のDX展開によるビジネス活用の検討
講師プロフィール
多田 夏代
( ただ なつよ)
株式会社ZERO1 代表取締役 国際公認経営コンサルティング協議会 認定コンサルタント 公益社団法人 全日本能率連盟マスターマネジメントコンサルタント
防衛省で防衛装備品(電気通信機器・特殊車両・航空機・武器弾火薬等)の原価積算を10年担当。その後、防衛省での経験を活かし、製造系コンサルティング会社にて、調達コストダウン、原価管理・製造の機能的改善を得意領域とする実践型の数値効果の創出にこだわる工場コンサルタントとして14年の経験を積み、多くの企業で支援実績をもつ。訪問工場数は防衛省時を含め、現在約170工場あり、さまざまな業種業態の工場収益改善経験を有する。
備考
- ※カリキュラムは変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
-
Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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