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No.85
強みを活かした新事業のつくり方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年1月16日(月曜)
~2023年1月18日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(18時間)
- 受講料
- 29,000円
- 定員
- 15名
- 対象
-
経営者, 経営幹部, 管理者
後継者等
- 場所
- オンライン
研修のねらい
長引くコロナの感染拡大により、企業の経営活動がさまざまな制限を受けるなど、先行きの見えない厳しい状況が続いていますが、この状況を見ているだけでは明るい将来は見出せませんし、これからはこういった経営環境の変化に左右されない自立した経営が求められてきます。
そのためには、これまで培ってきた技術・ノウハウ・人脈などの強みや得意技を新しいサービスや生産活動等へ転用することにより、新しい顧客や収益力を生み出す新事業を立ち上げていくことが企業の存続・発展のために今やっておくべき不可欠な準備であると言えます。
本研修では、企業が有している強み・得意技を十分に活用した新しい事業を立ち上げ、次世代の柱の事業となるように定着化させていくための考え方や具体的な手順等について、事例を交えながら学んでいただきます。
研修の特長
- アフターコロナに向けた経営のあり方を理解します
- 中小企業における第二創業の事例から成功・失敗要因を解説します
- 新しい事業の立ち上げ方や定着化のための実践ポイントを学んでいただきます
- 自社の強み・得意技を活用した新しい事業を立ち上げたい方
- 新しい顧客や収益力を生み出す新事業を立ち上げたい方
- アフターコロナに向けた経営のあり方をを学びたい方
カリキュラム
1月16日(月曜)
9時20分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~16時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
1.これからの時代に求められる企業経営のあり方
アフターコロナを見据えた中小企業のこれからの経営のあり方を理解します。
- 今後は通用しない従来的な経営手法
- 次世代を支える事業を生み出すコツ
- 強みの見つけ方と新しい使い方
- 中小企業の第二創業の事例研究
2.強みを活かした新事業づくりの実践方法
自社ならではの強みを活かした新しい事業活動を組み立てていくための視点や計画づくりなどの進め方について、マーケティングの考え方や事例・演習を交えながら実践的に学んでいただきます。
- 社会や市場の新しいニーズ
- 知っておきたいマーケティングの基礎知識
- 自社の強み・得意技の把握
- 新しい顧客を獲得する視点
- 新事業のアイデアづくりと練り上げ
- 収益力を高めるビジネスモデルの作り方
- 新事業の行動プランの策定方法
- 計画の実行段階での留意点
- 公的補助金制度の上手な活用法
1月17日(火曜)
9時30分~16時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
<前日の続き>
2.強みを活かした新事業づくりの実践方法
1月18日(水曜)
9時00分~16時00分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
<前日の続き>
3.自社の新事業の構想づくり(演習)
これまでに学んだ内容を活かして、自社の新事業構想づくりに取り組んでいただき、研修成果としてお持ち帰りいただきます。
- 自社が活かすべき強みの確認
- 新事業の構想づくりとプランニング
- 講師からのアドバイス
講師プロフィール
新井 美砂
(あらい みさ)
アライビジネススクリード 代表
安田火災海上保険株式会社(現:損害保険ジャパン日本興亜株式会社)に入社しシステム開発に従事。その後、油圧機器製造販売業や工業用接着剤製造販売業を営む外資系企業、およびITベンチャー企業にて、経営・マーケティング戦略立案、新事業部の立ち上げに従事する。平成19年、中小企業診断士の資格を取得後、開業。マーケティングを軸にしたコンサルティング、および研修・セミナーなどの関連業務を行い、現在に至る。中小企業診断士、1級販売士、PMC(プロジェクトマネジメントコーディネーター)。
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
-
Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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