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No.83
組織を動かすコミュニケーション講座(郡山開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年12月20日(火曜)
~2022年12月22日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 25名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
管理者候補等
- 場所
- 郡山市役所(郡山市朝日1-23-7)
研修のねらい
仕事への意識や価値観が多様化し、リモート環境での業務が浸透する可能性がある中、職場の円滑な意思疎通を図り、個々のモチベーションを高め、やる気を引き出すためにはコミュニケーションが不可欠です。管理者には組織を活性化するため、コミュニケーション能力を向上し、部下やメンバーと良好な関係を築くことが求められます。
本研修では、管理者に求められるコミュニケーションスキルを高め、信頼関係を構築するための方策を演習を通じて学びます。また、自社への浸透、定着、さらに組織活性化へとつなげるために、「人」と「組織」を動かす能力の向上を図ります。
研修の特長
- 部下の成長につながるコミュニケーションの取り方を学びます
- 様々な場面設定によるロールプレイングで、新たな気づきが得られます
- 組織活性化につながるコミュニケーションの取り方を見つけます
- 自身のコミュニケーション力を高めたい方
- 職場の活力や一体感を高めたい方
- 活発に発言が出る会議の進め方を学びたい方
カリキュラム
12月20日(火曜)
オリエンテーション
(昼休憩1時間)
1.管理者に求められるコミュニケーション活性化の考え方
社内コミュニケーション活性化が顧客との良好な関係を構築し、企業の魅力向上が翻って、社員のやる気、社員の定着につながる良好な循環となるための基本的な考え方を学びます。
- リーダーとしての役割と責任
- これからの時代のコミュニケーション
- 自らのコミュニケーションスタイルの見極め
2.やる気を引き出すコミュニケーションの実際(演習)
社内、顧客との関係などさまざまな活動の場面でのコミュニケーションを活性化させ、相互の正しい理解と評価により社員のやる気が創出されます。ここでは、それぞれの場面で、どのようなコミュニケーションを図るべきか、演習を交えて学びます。
- リモート環境でのコミュニケーションのポイント
- コミュニケーションスキルの強化(傾聴力、質問力、伝える力など)
- 部下を育てる効果的なコミュニケーションの極意
- 「報・連・相」による“場”づくり
- 発言を引き出し会議を活性化するしくみ
12月21日(水曜)
(昼休憩1時間)
<前日の続き>
2. やる気を引き出すコミュニケーションの実際 (演習)
12月22日(木曜)
(昼休憩1時間)
<前日の続き>
3. コミュニケーション力強化プランづくり(演習)
これまでに学んだことを踏まえて、具体的な行動につなげる自らの行動計画をまとめます。また、コミュニケーションの範囲をチームから組織に一段階高め、組織活性化を通じた生産性向上の取り組みへつなげるための課題を整理します。
- 職場のコミュニケーションの現状
- 今後の取り組みプランの作成と課題整理
講師プロフィール
鯨井 文太郎
(くじらい ぶんたろう)
ジャパンマネジメントカウンシル株式会社
備考
※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
自治体の補助金制度
郡山市人材育成補助金
企業者
対象:郡山市内中小企業者その従業員、組合とその組合員
補助率:受講料の50%、宿泊費(中小企業大学校寮のみ対象)の50%
お問合せ先:郡山市産業観光部産業政策課
Tel:024-924-2251
お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
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Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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