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No.47
5Sを実践・定着化させるコミュニケーション(秋田ものづくり・オンラインゼミナール)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
受付終了
研修日程
2021年12月1日(水曜)
~2021年12月2日(木曜)
研修期間(時間)
全2日(12時間)
受講料
22,000円
定員
25名
対象
管理者, 新任管理者
製造部門・生産管理部門の管理・監督者、リーダー 等

サテライト・ゼミ(秋田開催)の修了者の方のステップアップ研修としてお勧めのコースです。
秋田県以外の方も受講できますが、定員を上回る応募があった場合は秋田県の方を優先いたします。
場所
本研修はオンライン(ZOOM)のみの受講となります。

研修のねらい

5S活動は生産現場の効率化や生産性の向上を進める上で欠かせない取り組みとなりますが、5S活動自体が目的化したり、成果が出るまで継続できないといった課題を抱えることも多くあります。 
本研修では、5Sの目的を再確認するとともに、5S活動を定着化させて成果につなげていくためのポイントについて、生産現場における「コミュニケーション」という切り口から、事例や演習を交えてわかりやすく学んでいただきます。

研修の特長

  1. 5S活動の実践ポイントについて解説します
  2. 5S活動を定着化させ、成果につなげるコミュニケーションのコツを学びます
  3. 自社の5S活動の定着化に向けた行動計画を検討します

カリキュラム

12月1日(水曜)

10時00分~17時00分
(昼休憩1時間)

内容: 1.5Sの意義と実戦ポイント
  • 生産性向上と5S活動のつながり
  • 5Sが続かない、成果が出ない理由
  • 5Sの実践で最も大切なこと
  • 5Sにおけるリーダーの役割
  • 5Sの成功例・失敗例の紹介
2. 5Sの定着化と成果を高めるコミュニケーションの決め手
  • 現場のモチベーションを高めるコツ
  • 主体性を生み出すコミュニケーション
  • 成果や目標設定の考え方
  • 5S活動の記録と評価
  • 5Sが定着化するチームワーク
  • 自社の5S活動の課題を見つける視点

12月2日(木曜)

9時00分~16時00分
(昼休憩1時間)

内容: <前日の続き>
3.自社の5S活動プランの検討(演習)
  • 自社の5S活動の現状と課題
  • 5S定着化への具体策の検討
  • 受講者同士の意見交換
  • 担当講師からのアドバイス

講師プロフィール

佐藤 勝幸
(さとう かつゆき)
R・Cコンサルティングオフィス 代表 中小企業診断士

建設コンサルタントとして約30年間、地域づくりに関わる様々な事業に従事し、食品加工事業、流通事業、農商工連携事業の事業化などに取り組む。地域を支える中小企業を応援するため2019年に独立。食品加工業、飲食業、サービス業など地域に根差した事業を対象に現場力向上や事業構築など実践的な支援を中心に活動。中小企業診断士。東北工業大学非常勤講師。中小企業大学校仙台校アドバイザー。

備考

※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。

お問い合わせ

中小企業大学校 仙台校研修担当
Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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