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No.39
問題発見・解決力強化講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年2月1日(火曜)
~2022年2月3日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
管理者候補等
- 場所
- 仙台校
研修のねらい
管理者は、日々の業務において直面する様々な問題に対して、適切な判断を下して解決していく能力が求められています。さらに環境変化の激しい昨今においては、対応の迅速性、柔軟性、機動性もあわせて求められるようになってきています。
本研修では、職場が抱える問題へ適切に対応するため、問題の本質を正しくとらえ、解決策を立案していくための考え方・進め方を学びます。ケース演習と自社演習を通して、職場での実践力を高めます。
研修の特長
- 問題の本質のとらえ方と、解決策立案の進め方を学びます
- 論理的な思考法(ロジカルシンキング)を身につけます
- 習で自社の問題発見・解決に取り組みます
- 職場の問題に悩んでいる管理者
- 論理的思考法を身につけたい方
- 現場改善のリーダーの方
カリキュラム
2月1日(火曜)
9時30分~17時30分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
内容:
1.問題発見・解決の全体像
「問題」とは何かを理解し、問題解決の進め方を学びます。あわせて、論理的に物事を捉えるための考え方を身に付けます。
- 問題とは何か
- 問題の発見から解決までの流れ
- 検討に役立つ論理的思考法
解決すべき「問題」を特定し、その「原因」を分析するための考え方を、ケース演習を通して身につけます。
- 問題と原因の構造化
- 意見の発散と収束
- チームでの検討を円滑に進める手法
2月2日(水曜)
9時30分~17時30分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
内容:
前日の続き
3.問題解決策の立案
3.問題解決策の立案
特定された「問題」に対する具体的な「解決策」を立案するための考え方を、ケース演習を通して身につけます。
- 解決策の構造化
- 業務改善の視点
2月3日(木曜)
9時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
内容:
4.問題発見・解決サイクルの定着化
職場で問題発見・解決の取り組みを定着させるため、実践段階に必要とされる意思決定と効果確認の進め方を学びます。
- 解決策の評価と選択
- 実行と改善のサイクル定着
これまでに学んだ内容をもとに、職場が抱える問題とその原因について検討します。あわせて、職場に戻ってから取り組むべき目標と解決策について検討します。
- 自社事象に基づく検討
- 問題解決に向けた目標と解決策
講師プロフィール
新井 美砂
(あらい みさ)
アライビジネススクリード 代表
安田火災海上保険株式会社(現:損害保険ジャパン日本興亜株式会社)に入社しシステム開発に従事。その後、油圧機器製造販売業や工業用接着剤製造販売業を営む外資系企業、およびITベンチャー企業にて、経営・マーケティング戦略立案、新事業部の立ち上げに従事する。平成19年、中小企業診断士の資格を取得後、開業。マーケティングを軸にしたコンサルティング、および研修・セミナーなどの関連業務を行い、現在に至る。中小企業診断士、1級販売士、PMC(プロジェクトマネジメントコーディネーター)。
備考
※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
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Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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