仙台校内検索
No.37
ポカミス対策の考え方と進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年1月19日(水曜)
~2022年1月20日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
管理者候補等
- 場所
- 仙台校
研修のねらい
生産性の向上や安全性の確保において、ポカミス対策は重要な取り組みであり、製造現場の管理者には、不断の管理や対策等が求められます。
この研修では、ポカミスの発生原因と、製造現場の管理者に求められる行動、そして応急対策やポカヨケ等再発防止策の考え方と進め方について演習を交えて学びます。
研修の特長
- ポカミスの発生メカニズムを学び、適切な対処の仕方を身につける
- 様々なアプローチでのポカミス対策を学ぶ
- ポカミス対策に取り組みたい方
- ポカミスの発生要因を掴んで対策を講じたい方
- 現場改善のリーダー
カリキュラム
1月19日(水曜)
9時30分~16時30分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
内容:
1.ポカミス対策の考え方
ポカミスが起きる様々な原因とそれによる影響、および管理者に求められる行動等について学びます。
- ポカミスの発生原因と影響
- ポカミス対策における管理者の役割
ポカミスが発生した際の管理者による応急対策及び再発防止について事例研究を交えて学びます。
- ポカミス発生時の管理者の対応事例
- ポカミス防止事例
1月20日(木曜)
9時00分~16時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
内容:
3.再発防止と未然防止
ポカミスの再発を防止し、または未然に防ぐためのポカヨケについて学びます。
- ポカミスが発生しやすい状況
- 管理による未然防止の取り組み事例
- 教育訓練と作業者の意識改革
自社工場におけるポカミス発生状況や影響、再発防止策としてのポカヨケ等対策を検討します。
- 過去のポカミスとその対応状況
- 自社の課題抽出と対策検討
講師プロフィール
立居場 誠治
(たていば せいじ)
株式会社IMEコンサルティング 代表取締役
大手建材メーカーで生産管理、コストダウン、品質管理などを担当。その後、経営コンサルティング会社を経て独立し、現在に至る。専門分野であるIE技術を軸とした原価低減・現場改善、ISO9000-14000認証取得等の各分野で多くの企業支援や教育研修の実績を持つ。著書に『技術者のための原価企画』、『理想原価への挑戦』(日本能率協会出版)、『経営戦略立案』、『経営管理の仕組み』、『ヒューマンエラー、ポカミス防止』(コンテン堂出版)などがある。
備考
※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
-
Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
お問い合わせフォーム