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No.15
品質管理講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2021年6月16日(水曜)
~2021年6月18日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
- 場所
- 仙台校
研修のねらい
取引先の求める品質レベルの高度化に対応するためには、出荷検査だけでなく全社的な品質管理の体制構築が必要となります。そのため、顧客からの信頼を高め、品質不良による損失をなくすために、管理者には品質不良の原因究明や予防対策の実践が求められています。
本研修では、品質を製造工程で作り込むQC的な考え方を理解した上で、QC7つ道具の使い方や不良対策の進め方を演習を通じて学びます。また、研修のまとめとして自社の品質管理の改善検討に取り組みます。
研修の特長
- 品質管理を体系的に学べます
- QC7つ道具の現場での使い方が身につきます
- 不良を出さない現場の体制づくりを学べます
- 小集団改善活動のリーダーの方
- QC7つ道具の使い方を学びたい方
- 自社の不良ゼロ化に取り組みたい方
カリキュラム
6月16日(水曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
1.品質管理の考え方
品質とは何かを理解した上で、品質管理に基本的な考え方と進め方を学びます。
QC7つ道具(特性要因図、パレート図、ヒストグラム、管理図、散布図、グラフ、チェックシート)の作成方法と使用方法を、演習を交えて学びます。
品質とは何かを理解した上で、品質管理に基本的な考え方と進め方を学びます。
- 品質管理とは
- 品質管理の重要性
- QC的な考え方
- 品質管理の基本手法
QC7つ道具(特性要因図、パレート図、ヒストグラム、管理図、散布図、グラフ、チェックシート)の作成方法と使用方法を、演習を交えて学びます。
- QC7つ道具の見方・つくり方
- QC7つ道具と新QC7つ道具
- QCストーリーによる改善活動の進め方
6月17日(木曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
<前日の続き>
6月18日(金曜)
9時00分~17時00分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
3.品質改善活動の進め方
不良発生時の原因分析の進め方や、改善策の立案と実行までの流れを演習を交えて学びます。
QCストーリーに沿って、複数のQC7つ道具を組み合わせた問題解決の方法を学びます。また、自社における品質管理の改善検討に取り組みます。
不良発生時の原因分析の進め方や、改善策の立案と実行までの流れを演習を交えて学びます。
- 不良発生時の対応
- なぜなぜ分析と原因究明
- 小集団活動の進め方と注意点
QCストーリーに沿って、複数のQC7つ道具を組み合わせた問題解決の方法を学びます。また、自社における品質管理の改善検討に取り組みます。
- QC7つ道具の複合的な使い方
- 自社の品質管理を考える
講師プロフィール
佐藤 直樹
(さとう なおき)
一般社団法人中部産業連盟東京事業部 経営革新コンサルティング部 次長 上席主任コンサルタント
2002年中産連入職以来,多数の企業でコンサルティング、教育研修に従事。JRCA登録主任審査員(ISO9001:品質マネジメントシステム)。全日本能率連盟認定マネジメント・コンサルタント。専門分野はVM(見える経営・見える管理)活動の推進,品質管理を含むFMS(フレキシブル生産システム)の構築および管理・改善、管理間接業務改革・革新など。
備考
※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
-
Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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