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No.12
トラック運送業の業務改善講座(基本編)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2021年6月3日(木曜)
~2021年6月4日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
- 経営者, 経営幹部, 管理者
- 場所
- 仙台校
研修のねらい
中小企業が99%を占めるトラック運送業界では、ドライバーの高齢化・人手不足が深刻な問題となっています。業界としてもICT活用や原価管理によって「生産性の向上」を図りながら、ドライバーの労働環境の改善に向けて「働き方改革」を推進している状況にあります。
本研修では、トラック運送業界の現状と今後の動向を理解した上で、トラック運送業者の多くが抱える経営課題を参考に、自社の経営課題を整理します。また、物流KPI(重要業績評価指標)について学び、自社課題の抽出と今後の解決策の検討に取り組みます。
研修の特長
- トラック運送業界の今後の展望や課題を学べます
- 生産性向上や働き方改革への取り組み方を学べます
- 他社事例を参考に自社課題の整理ができます
- トラック運送業の方
- 人手不足対策や生産性向上を図りたい企業の方
- 業務改善に取り組む企業の方
カリキュラム
6月3日(木曜)
9時30分~17時30分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
1. トラック運送業界の現状と展望
- トラック運送業の現状と動向
- ドライバー不足問題と働き方改革
- ICT活用と今後の技術革新
- 請負運送業から顧客価値創造業への変革
- トラック運送業者の抱える課題
- 輸送効率の向上とコスト削減/ICT活用
- 人手不足対策と労働環境改善
- 自社の経営課題の整理・検討
6月4日(金曜)
9時00分~17時00分
(昼休憩1時間)
(昼休憩1時間)
内容:
3. 物流KPIの概要と活用法(演習)
- 目標設定の重要性
- 物流KPIの考え方
- 物流KPIの実務での活用
- 荷主連携という考え方
- 組織的に推進するための方策
- アクションプランの作成と発表
講師プロフィール
久保田 精一
(くぼた せいいち)
合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
(財)日本システム開発研究所、(公社)日本ロジスティクスシステム協会JILS総合研究所にて物流分野の調査研究・コンサルティングに従事。荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究を実施。日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学 非常勤講師。
備考
※カリキュラムが決まり次第掲載いたします。お問い合わせ
- 中小企業大学校 仙台校研修担当
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Tel: 022-392-8811
Fax: 022-392-8812
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