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No.43
物流改善の考え方・進め方(基本編)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2020年10月14日(水曜)
~2020年10月15日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
・物流効率化を考える流通業の方
・物流機能の見直しを検討する製造業の方
・物流事業者(倉庫業・トラック運送業)
- 場所
- 三条校
研修のねらい
人手不足が深刻化する一方、IoTやAIをはじめとした技術革新やeコマースによる物流量の拡大といった経営環境が変化する中で、企業における物流機能はより重要性を増しています。そのため、物流担当の管理者やリーダーには、物流マネジメントや現場改善を推進する役割が求められています。
本研修では、物流業界を取り巻く環境の変化と今後の動向を理解した上で、企業の物流に携わる際に知っておきたい物流コスト管理や物流改善技法の考え方、実務での使い方について事例を通して学びます。
研修の特長
- 物流業界の現状や今後の展望について学べます。
- 生産性向上や働き方改革への取り組み方を学べます。
- 他社事例を参考に自社課題の整理ができます。
カリキュラム
10月14日(水曜)
9時30分~
オリエンテーション
9時40分~17時40分
講師: 森高 弘純 近代経営システム研究所 代表
内容:
物流業界を取り巻く環境の変化
物流業界を取り巻く環境の変化と今後の動向を理解した上で、物流効率化のあり方を学びます。
業務効率化のための現状の可視化の手法を学び、演習を交えて物流コストの算出方法を学びます。
物流業界を取り巻く環境の変化と今後の動向を理解した上で、物流効率化のあり方を学びます。
- 物流の重要性と管理の必要性
- サプライチェーンマネジメント(SCM)による経営高度化
- IoTやAIによる技術革新の動向
- 人手不足の働き方改革
業務効率化のための現状の可視化の手法を学び、演習を交えて物流コストの算出方法を学びます。
- 物流業務の効率化の考え方と進め方
- 物流コストの考え方と計算方法
- 物流KPIの考え方
10月15日(木曜)
9時40分~17時40分
講師: 森高 弘純 近代経営システム研究所 代表
内容:
物流の機能と改善の仕方(演習)
物流の諸機能を再確認しつつ、物流改善の考え方・進め方について演習を交えて学びます。
研修のまとめとして、自社物流の問題点を整理し、管理者として職場での改善活動にどのように関わるかを考えます。
物流の諸機能を再確認しつつ、物流改善の考え方・進め方について演習を交えて学びます。
- 物流の諸機能—輸配送・保管・荷役—
- 物流改善の着眼点
- 物流改善の技法
研修のまとめとして、自社物流の問題点を整理し、管理者として職場での改善活動にどのように関わるかを考えます。
- 物流業界の新たな規制の動き
- 物流が直面するリスクへの対応
- 自社の物流の問題点の洗い出し
- 管理者としての今後の取り組み
講師プロフィール
森高 弘純
(もりたか ひろずみ)
近代経営システム研究所 代表
1956年福岡県生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、(株)ビジネスコンサルタント、(株)ユニティを経て、1983年にコンサルタントとして独立。専門分野は、中小中堅企業の経営管理、経営戦略、生産管理、原価計算、情報システム。コンサルティング実績は、全日本トラック協会、日本貨物運送協同組合連合会、その他民間運送事業者他多数。情報処理システム監査技術者。物流経営士資格認定講座の講師としても活躍中。
お問い合わせ
- 中小企業大学校三条校 研修課
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Tel: 0256-38-0770
Fax: 0256-38-0777