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No.43
利益を生み出す業務改革・トラック運送業
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2019年2月5日(火曜)
2019年2月6日(水曜)
2019年2月26日(火曜)
2019年2月27日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全4日(24時間)
- 受講料
- 35,000円
- 定員
- 25名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
- 場所
- 三条校
研修のねらい
トラック運送業においては、車両運行と荷役等の人によるサービス提供ウエイトが高いこと、膨大な取引情報への関与も必要という事業特性もあって、業務改善に対する取り組みを常に求められています。特に、運行管理や荷主向け輸送サービス等の効率化やコスト問題への対応は喫緊の課題となっています。
本研修では、トラック運送業が直面する以上のような経営環境・課題を踏まえたうえで、コスト・収益の見直しやIT活用等による業務改革の進め方について学ぶとともに、さらにはその成果を自社の業務プロセス等の改革の中に取り組んだ計画の策定を行います。
カリキュラム
2月5日(火曜)
9時30分~
オリエンテーション
9時40分~16時40分
講師: 久保田 精一 (合)サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
内容:
トラック運送業における事業・業務改革の考え方
トラック運送業の現状と課題の解説
トラック運送業の現状と課題の解説
- 未来の流通サービスとICT技術
- 請負運送業から顧客価値創造業への変革
- 荷主コスト削減と運送収益向上の両立
- トラック運送業の原価計算
- 時間重視型の原価計算への変革
- 顧客別・運行別の収益分析
2月6日(水曜)
9時40分~16時40分
講師: 久保田 精一 (合)サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
内容:
トラック運送業における事業・業務改革の進め方1
事業・業務改革の目標設定
事業・業務改革の目標設定
- 改革を評価するためのKPI(重要業績評価指標)の活用
- トラック運送業の効率性評価の視点とKPI設定方法
- KPIによる業務改革事例(1)
- ITを活用した業務改革事例(1)
- 自社の事業・業務改革の計画立案
2月26日(火曜)
9時40分~16時40分
講師: 久保田 精一 (合)サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
内容:
業務改革の計画策定と定着策(演習)
- 自社の生産改善計画の発表と討議
- 目標の設定
- KPIの選択
- 検討した実行計画
2月27日(水曜)
9時40分~16時40
講師: 久保田 精一 (合)サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
内容:
トラック運送業における事業・業務改革の進め方2
- 社内の改革意識醸成と体制作り
- 改革を推進するためのPDCAサイクル
- 改革のための人材育成
- 荷主と連携した改革の推進
- 荷主と連携することで改革効果を向上
- KPIによる業務改革事例(1)
- ITを活用した業務改革事例(2)
講師プロフィール
久保田 精一
(くぼた せいいち)
(合)サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
(財)日本システム開発研究所、(公社)日本ロジスティクスシステム協会、JILS総合研究所にて物流分野の調査研究・コンサルティングに従事。荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究を実施。
日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学非常勤講師。
日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学非常勤講師。
お問い合わせ
- 中小企業大学校三条校 研修担当
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Tel: 0256-38-0770
Fax: 0256-38-0777