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No.70
利益を生み出す会計情報活用法(長野県松本市開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2018年12月11日(火曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
経営幹部, 管理者
・税務・会計は苦手だが、その本質とポイントを理解したいと考えている方
・経営判断を行う上で、管理会計の知識を持つことが必要な立場の方
・会計情報を経営に活かしたいと考える経営者・経営幹部の方
- 場所
- 松本市勤労者福祉センター(長野県松本市中央4丁目7番26号)
研修のねらい
中小企業を取り巻く経営環境が厳しさを増す中、企業が生き残り成長発展していくためには、自社の経営状態を正確に把握し、全社的に経営課題に取り組み、利益を生み出すことが重要です。
この研修では、管理会計によって経営課題を可視化し、自社の現状を客観的に把握することの大切さや、会計情報の経営への活用について様々な視点をわかりやすく解説します。特に現状の収益構造からどのようにして利益を生み出すのか演習を交えて実践的に学ぶとともに、利益・資金計画を実現するための進捗管理の重要性や取り組みのポイントを学びます。
【共催】松本商工会議所、塩尻商工会議所、大町商工会議所、長野県商工会連合会
【後援】松本市
カリキュラム
12月11日(火曜)
9時30分~
オリエンテーション
9時40分~16時40分
講師: 齋藤 勝美 (株)創造経営センター コンサルティング事業部リーダー
内容:
管理会計の基本的知識【講義・事例紹介】
会計情報を経営に有効に活用した企業の事例から、経営のための会計について考える。「儲けとお金」の関係について理解し、モデル教材を使いながらキャッシュ・フロー計算書を作成します。
- 管理単位別(部門別、商品別、地域別、取引先別、など)の会計の必要性・取り組み方について、具体的な事例を通じて学びます。
- モデル決算書を用いて、現状の収益構造の把握、損益分岐点分析の基本を学びます。
- モデル事例の現状分析の結果をヒントに収益性を改善する方法(売上高の拡大・利益率の改善・固定費の圧縮)を導き出す演習を通じて理解を深めます。
利益・資金計画の必要性と計画実現に向けて【講義・事例紹介】
なぜ利益・賃金計画が必要なのか、計画に沿った進捗管理によって会社が変化し好循環が生まれた事例を用いてわかりやすく説明します。
また、計画の実現性を高めるための管理のポイントを学びます。ワークシートにより、自社に利益・賃金計画を導入するにあたっての問題点と課題を整理します。
講師プロフィール
齋藤 勝美
(さいとう かつみ)
(株)創造経営センター コンサルティング事業部リーダー
専門商社・大手会計事務所を経て、(株)創造経営センターに入社し、現在に至る。
卸売業・運送業・病院などの中小・中堅企業の経営診断、指導に携わる。
登録資格創造経営コンサルタント・認定登録医業経営コンサルタント。
卸売業・運送業・病院などの中小・中堅企業の経営診断、指導に携わる。
登録資格創造経営コンサルタント・認定登録医業経営コンサルタント。
お問い合わせ
- 中小企業大学校三条校 研修担当
-
Tel: 0256-38-0770
Fax: 0256-38-0777