リアルな企業事例から新しいビジネスを創出する(リアル開催)
中小企業者は競争力の強化はもとより、事業を継続させる戦略的な経営が求められています。そのような環境下、中小企業者においても知的財産の重要性は高まっており、より効果的な活用が必要とされています。
本研修では、リアルな事例を基にした仮想ストーリーからケーススタディを行い、これからのビジネスモデルに対応する重要なポイントや観点について考察するとともに、新しいビジネスモデルを創出する実習を行うことにより、事業開発・知財マネジメントについて学びます。
開催概要
日時
- 2023年12月6日(水曜)9時50分~17時00分(冒頭10分間の事務連絡を含む)
- ※申込者数が少ない場合、中止となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
対象
経営者、経営幹部、管理者
- 新事業開発責任者となる方
- 知財をビジネスに活用したい営業担当者の方
持参物
パソコン
参加方法
- リアル会場でのライブ参加
- 後日、動画での見逃し参加(2023年12月15日~2024年1月12日)
- ※ 見逃し動画では、講義のみの配信となります。
- ※ライブ参加の方で、研修当日ご都合が悪くなってしまった場合は「2.後日、動画での見逃し参加」にてお願いいたします。
- ※どの参加方法においても、撮影・録音・録画は一切禁止しております。
受講料
16,000円(税込)
定員
30名(先着順)
※ビジョンセンター西新宿 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル
内容
講義・実習
- ビジネスに活きる知的財産の知識・事例の紹介
- 事例から学ぶ中小企業の課題と対策
- 中小企業が直面する課題やリスクに関するケーススタディ及びディスカッション
- グループワークによるビジネスモデルアイデアの検討、発表
詳細は下記チラシをご覧ください。
講師(敬称略)
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー
弁護士・弁理士
鮫島 正洋
東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線(株)(現 (株)フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム(株)にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業に留まることなく、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面にかかる貢献に対して2012年知財功労賞受賞。オープンイノベーションに関連する複数の政府委員歴任、政策動向にも詳しい。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。
S-factory 代表
尾﨑 典明
2004年九州工業大学大学院・工学研究科物質工学専攻修了。コンサルティング会社にて企業の新事業・新商品開発支援に携わる。2009年S-factory創業。企業に加え、自治体、NPO、スタートアップに対し支援を行う傍ら、官公庁等のアドバイザー等歴任。業種業態問わず、またその事業ステージによらず、それぞれの課題に応じた支援を実践。
ディスプロ株式会社 代表取締役社長
桑原 良弘
コンサルティング会社で18年に渡り、新事業・新商品開発の提案・異業種連携・知的財産戦略業務に従事。2010年ディスプロ(株)設立。中堅製造業の顧問や地域支援機関、金融機関と連携し企業のビジネス開発支援を行っている。中小企業の経営・知財 戦略に詳しく、INPIT発行「知財マネジメント教材」の制作にも携わる。
申込方法
本研修は、独立行政法人中小企業基盤整備機構、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)及び株式会社ファシオとの共催となっております。
お問い合わせ
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構
人材支援部 担当: 森 - Tel: 03-5470-1560
Mail: jinzai-kikaku@smrj.go.jp(@を半角に変更してください)