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No.138
会計情報活用講座・1月(博多)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2022年1月13日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 経営者, 経営幹部
研修のねらい
「1日で学べる収益改善のポイント」
中小企業を取り巻く経営環境の不確実性が増す中、コロナショックのような状況に見舞われても企業を維持・発展させていくためには、自社の経営状況を正確に把握し、会計情報を意思決定に活かして経営課題解決に取り組み、利益を生み出すことが重要です。
本研修では、会計情報から経営課題を可視化して現状を客観的に把握することの重要性や会計情報を自社経営に活用する視点を身につけます。また、現状の財務構造からどのようにして収益性を改善するのか演習を交えて学びます。
研修の特長
- 会計情報が経営にどう活かせるかを学べます。
- 損益・収支分岐点の基本が学べます。
- 会計情報を活用した収益改善の方法が学べます。
- 会計情報を経営に活かしたい方
- 管理会計の基本を学びたい方
- 収益性改善の方法を知りたい方
カリキュラム
1月13日(木曜)
9時10分~9時30分
開講式・オリエンテーション
9時30分~11時30分
管理会計の基礎知識
内容:
会計情報を経営に有効に活用した企業の事例から、経営のための会計について検討します。
- 財務会計と管理会計
- 貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)の見方
- 財務上重要な用語の定義・解説
- ケースに基づくB/S及びP/Lの分析
11時30分~15時30分
(昼休 12時30分~13時30分)
(昼休 12時30分~13時30分)
会計情報の実践的活用法
内容:
管理会計の重要性を理解した上で、モデル決算書を用いて、現状の収益構造の把握や損益分岐点分析の仕方を学びます。
- 管理会計の考え方と取り組み方(部門別・商品別・地域別・取引先別)
- 損益分岐点の算出方法と考え方
- P/Lのケースに基づく損益分岐点の実務的活用方法
- キャッシュフロー(CF)の基本(ケース演習)
15時30分~16時30分
利益・資金計画の必要性と計画実行のポイント
内容:
利益・資金計画の必要性を理解した上で、計画に沿った管理の仕方を学びます。
- 利益・資金計画とは
- 計画の実現性を高める管理のポイント
- 自社に求められる適正利益水準の考え方
16時30分~16時40分
終講式
講師プロフィール

青木 道生
(あおき みちお)
アジア太平洋マネジメント 代表
ロサンゼルス、カナダ留学を経て、金融機関勤務。アジア太平洋マネジメント代表、(株)アジア太平洋トレーディング代表取締役、その他複数社の取締役を務める。金融・財務及び企業再生のコンサルタントとして、多くの企業の再生に携わる。中小企業大学校(広島校・直方校・人吉校)講師、全国の商工会議所や行政機関及び上場企業を含む民間企業での講義・講演を多数務める。特に指標や比率に依存しない決算書の読み方は、初心者にも分かり易いと定評があり、机上の空論ではない、実務的見地からの財務分析を実践する。
備考
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今後のコロナウイルス感染拡大によっては、研修の中止、カリキュラム、受入人数、講師の変更等あり得ますので、予めご了承ください。
- 直方校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身で手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 直方校
-
Tel: 0949-28-1144
Fax: 0949-28-4385
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