おススメ研修 第2弾第15回「自社の持続可能性は“海外展開”にヒントあり?!(SDGsシリーズ)」
2023年 3月 1日
企業経営では、人手不足や働き方改革、デジタル化・DX、SDGsなど、その時々の経済・社会の変化やそれに伴う制度変更などに柔軟に対応していくことが求められます。そうした変化に対応する人材を育成するため、全国にある中小企業大学校等で受講できるお薦めの研修をご案内します。
第1弾が大好評につき、ますます社会で影響力を増している「持続可能な開発目標(SDGs)」と人材育成をテーマに、SDGsシリーズ第2弾をお届けします。
持続可能な開発目標(SDGs)と人材育成
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年9月に国連サミットで採択された17のゴールと169のターゲットから成る2030年までの国際目標ですが、取り組みを求められても自社では難しいなんて思っておりませんか?実は、SDGsにはたくさんのゴールがあるからこそ、別の目的で行っていた様々な取り組みが、結果としてSDGsの達成に寄与しているということもあるのです。
“海外展開”を考えたことはありますか?

第2弾第15回は中小企業の“海外展開”がテーマです。
世界の人口は現在約80億人に達し、今後100億人まで増加すると言われています。
市場規模だけで考えても、企業が海外へ販路を開拓していくことは、自社が生き残っていくために有効な選択肢の1つとなります。
さらに、ITの発展による海外ECサイトの拡充や、足元では円安を好機に「新規輸出1万者支援プログラム」が国の経済対策に盛り込まれるなど、社会環境的にも海外展開へ追い風が吹いています。
海外展開×SDGs

日本は世界でもトップレベルの長寿国であり、その一因と考えられている日本の食文化や医療技術は、消費者の健康意識が高い諸外国から評価されています。国内の食品産業や医療技術産業等においてそのような需要に対応できる製品を輸出することは、市場の開拓につながるだけでなく、SDGsゴール3(すべての人に健康と福祉を)の達成にも寄与します。
日本では普及している商品・サービスが、他国ではビジネスチャンスや社会貢献の一環になることもあるのです。
海外向けEC、海外取引にご関心のある方へ
中小企業大学校の研修は、国内ビジネスとの違いやリスク管理のポイントなどをご紹介し、海外展開における様々な不安を解消できる内容となっています。
最新の動向を押さえながら、基本知識を習得できますので、今後海外展開を検討される方はぜひご活用ください!
詳細(研修カリキュラム)は以下の各URLからご覧ください。
これから開催の研修の概要はこちら!
- 【海外向けEC成功への基本戦略(大阪開催)】
研修日程:2023年6月20日 大阪開催 - 【はじめて学ぶ海外取引のABC】
研修日程:2024年2月7日・8日 東京校開催
- ※新型コロナウイルス感染防止対策も徹底し、皆様に安心して受講いただける環境を整えております。
- ※最新の応募状況、詳細につきましては各URLをご参照ください。
- ※定員に達した研修などは募集を締め切らせていただきます。予めご了承ください。