関西校内検索
No.71
ものづくり人材活用講座(サテライト・ゼミ 長浜開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年2月1日(水曜)
~2023年2月22日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 15名
- 対象
-
経営者, 管理者
部門長(製造業)
• 生産現場の問題解決に取り組みたい方
• 現場改善活動に取り組みたい方
• 生産現場の社員育成に取り組む方
研修のねらい
企業の人材活用の可能性は常に現場に!
企業を取り巻く経営環境が激変する中、このような急激な環境変化に迅速に適応し、自社サービスレベルの向上に取り組んでいくために、社員の更なる人材活用が求められています。
本研修では、現場改善の実践手法や取り組み事例等から、現場改善を通じた人材の活用法を学び、日々の業務からの気づきを得ることにつなげます。
研修の特長
- 管理者として知るべき、経営環境の変化と人材活用の重要性を理解します
- 現場改善の実践手法が身につきます
- 現場改善を通じた組織コミュニケーション活性化のアプローチを学びます
カリキュラム
2月1日(水曜)
8時50分~9時00分
オリエンテーション
9時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
(基本編)経営環境の変化と人材育成/現場改善による社員の変化事例/基本的な改善手法の習得/現場改善の考え方と進め方
内容:
- 企業を取り巻く経営環境の変化を理解し、近年の人材育成の重要性を学びます。
- 社員・若手に任せるべき改善、成功事例、ITCの活用(アナログとの融和など)などの事例から、社員のプラスの変化につながったポイントを学びます。
- 現場の改善活動の意義を理解した上で、現場改善の基本と現場における管理者の役割を学びます。
- 現場改善の考え方・進め方を理解しつつ、実習を交えながら、具体的な改善手法を学びます。
2月2日(木曜)
9時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
(実践編)改善の着眼点/ポイント習得 (個人・グループ・クラス演習)
内容:
- 事前課題として、受講者が持参した動画、写真及びデータをもとに説明し、受講者同士の意見交換を踏まえ講師が講評を行います。
- 他社の取り組み状況を視聴・ヒアリングすることで、改善内容を理解します。
- 現インターバル期間における改善実施計画及び職場メンバーとの連携を考えます。
(現状分析⇒他者からの気づき、助言⇒実践活動へのヒント)
インターバル期間
内容:
現場における改善活動を踏まえて、自社での問題点を発見。
2月22日(水曜)
9時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
(応用編)自社の改善に向けた取り組み内容を検討(個人・グループ・クラス演習)/発表と講評
内容:
- 自社の問題点に対し、今後どのように改善を進めていくのか、インターバル期間中に社内で検討した内容(ワークシートや試行動画等)をブラッシュアップする演習を行います。
- 他社のブラッシュアップした取り組み内容について、発表と講評を行います。
17時00分~17時10分
修了証書交付
講師プロフィール
柿内 幸夫
(かきうち ゆきお)
柿内幸夫技術士事務所コンサルタント
現場改善No.1コンサルタント。大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当、責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。「現場で、全社員が一緒に改善する実勢指導」という独自のノウハウで、社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼を寄せられる。中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導を手掛けている。1951年東京生まれ。東京工業大学工学部経営工学科卒業、スタンフォード大学修士課程修了、慶応義塾大学にて工学博士号を取得。日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士、技術士(経営工学)。経済産業省先進技術マイスター(平成29年度)。
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942