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No.69
基礎から学ぶ決算書の読み方・活かし方(サテライト・ゼミ 茨木市開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2023年2月16日(木曜)
~2023年2月17日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 15名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
個人事業主の方
研修のねらい
決算書は日々の事業活動の成果が年度の実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
本研修では、モデル決算書を題材にして決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。
また、事例演習を通じて実際の事業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方のポイントを学びます。
研修の特長
- モデル決算書を題材にした演習を通して、決算書の仕組みを理解します
- 事業活動と決算書がどう結びつき、改善するにはどうすべきかを学びます
- 基本的な財務分析の方法と自社経営に活かすポイントを学びます
カリキュラム
2月16日(木曜)
9時50分~10時00分
オリエンテーション
10時00分~15時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
決算書と財務の基礎
内容:
決算書を読む上で、必ず理解しておきたい事項について学びます。
- 決算書で使われる用語の意味
- 法人と個人事業主の決算書の違い
- 損益計算書と賃借対照表を読む
15時00分~17時00分
決算書の活用とキャッシュフロー
内容:
事業活動と決算書の結びつきや、キャッシュの重要性に着目した経営改善のポイントについて学びます。
- 決算書から読み取れる業界ごとの決算書の特徴
- 利益と資金繰りの違い
- 資金繰り改善のための8つのポイント
2月17日(金曜)
10時00分~11時00分
決算書の活用とキャッシュフロー
内容:
同上
11時00分~17時00分
(昼休1時間)
(昼休1時間)
財務分析の入門
内容:
モデル決算書を題材に、財務分析の基本的な知識を学び、自社経営に活かすためのポイントについて学びます。
- 収益性と効率性の分析
- 生産性の分析
- 損益分岐点分析について
- 簡易キャッシュフロー計算書の作成について
17時00分~17時10分
修了証書交付
講師プロフィール

安田 勝也
(やすだ かつや)
株式会社パール 代表取締役
1971年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院理学研究科(数学専攻)を修了後、システム開発会社にて財務会計を中心とした業務支援システム等の開発・導入支援を担当。2005年に安田コンサルティングを設立。コンサルティング、セミナー・講演会、システム開発、公的支援等に従事。主に、建設業における経営戦略・財務管理(決算書の読み方、資金繰り計画の立て方等)をはじめ、営業・原価管理・コストダウン・人材育成・組織活性化・経審評点アップ・IT等幅広い支援を行っている。研修やセミナー講演においては、複雑な話もわかりやすい例えを用いて相手の理解を深める指導が好評。
<保有資格>中小企業診断士、行政書士、システムアナリスト、建設業経理事務士1級
<保有資格>中小企業診断士、行政書士、システムアナリスト、建設業経理事務士1級
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942