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No.67
基礎からはじめるデジタル経営(サテライト・ゼミ 和歌山開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年10月19日(水曜)
2022年10月20日(木曜)
2022年11月11日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(18時間)
- 受講料
- 29,000円
- 定員
- 15名
- 対象
-
経営者, 経営幹部
・経営の効率化を目指したい方
・経営にITやAIなどの活用を検討している方
・デジタルに関する意思決定力を養いたい方
研修のねらい
コロナ禍における激変した経営環境を打開していくためには乗り越えなくてはならない課題は数多くあります。特に社会・経済のデジタル化が急速に進展する現在、大きな環境変化に適応するため、業種や規模にかかわらず、AIやIoTなどを活用した経営の効率化が喫緊の課題となっています。しかし、デジタル経営の鍵は、テクノロジーではなく、人と組織にあります。
本研修では、参加者同士のケースディスカッションを通じて、人とデジタル技術をつなぎ、課題解決を目指すデジタルリーダーシップ力のトレーニングを行うとともに、実際の企業の事例を通して自社のデジタル経営実現のためのビジョン作成を行います。
研修の特長
- 中小企業のデジタル経営実践に向けたポイントを学びます
- ケース教材を活用したケースメソッド手法を学びます
- 自社でのデジタル経営実現に向けたビジョンを策定し、取り組み内容を検討します
カリキュラム
10月19日(水曜)
オリエンテーション
(昼休1時間)
デジタル経営と働き方
【ケース教材:オフィスのデジタル化】
ケース教材について、参加者でディスカッションを重ねて、ケースに対する自身の洞察・見解を深め、経営に関する意思決定力を高めます。ケース教材を学ぶ中で、デジタル経営のポイントを学びます。
- 講義
- グループディスカッション
- 全体ディスカッション
- 講評・まとめ
- 自社での導入検討
10月20日(木曜)
(昼休1時間)
AIによる生産性向上
【ケース教材:AIを活用した生産性向上の取り組み】
ケース教材について、参加者でディスカッションを重ねて、ケースに対する自身の洞察・見解を深め、経営に関する意思決定力を高めます。ケース教材を学ぶ中で、AI活用のポイントを学びます。
- 講義
- グループディスカッション
- 全体ディスカッション
- 講評・まとめ
- 自社での導入検討
11月11日(金曜)
(昼休1時間)
自社のデジタル経営に向けたビジョン策定
自社の現状を把握し、どの課題に対してどのようなテクノロジーを活用できるかを検討します。また、研修のまとめとして「デジタル経営に向けたビジョン」策定に取り組み、デジタル経営に向けて一歩踏み出すイメージを共有します。
修了証書交付
講師プロフィール

村上 敏也
(むらかみ としや)
金沢工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授
1997年慶應義塾大学環境情報学部卒業。学生時代より複数のITベンチャーにて奔走し、技術担当役員などを経て慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)、博士(経営学)。東京工科大学・多摩大学・ 立教大学等での非常勤講師の後、県立広島大学大学院経営管理研究科准教授を経て、2018年4月より現職。認定ケースメソッド・インストラクター(慶應ビジネススクール・ケースメソッド授業法研究普及室)。 広島県「チームイノベーション道場」教育プログラム開発実証委員。
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942