関西校内検索
No.80
(中止)写真で気づく現場改善(サテライト・ゼミ 長浜開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年2月9日(水曜)
2022年2月10日(木曜)
2022年2月25日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 15名
- 対象
-
管理者
管理者候補等
研修のねらい
企業を取り巻く経営環境が激変する中、顧客ニーズの変化に対応する必要があります。また、管理者として、経営環境の変化を理解したうえで、課題解決にも取り組むことが求められています。
本研修では、管理者が理解しておきたい改善手法を学び、現場の問題を的確に捉え、改善に向けた取り組み内容を検討します。また、事前課題として、自社課題を撮影し、受講者同士が見て、話し合い、他社からの気づきを得ることで、改善に向けた取り組みを行います。
研修の特長
- 管理者として知るべき、経営環境の変化と顧客ニーズ対応を理解します
- 現場改善の実践手法が身につきます
- 自社の写真を持ち寄り、話し合う、新しいタイプの研修です
カリキュラム
2月9日(水曜)
8時40分~9時00分
オリエンテーション
内容:
共催代表者挨拶、事務連絡
9時00分~17時00分
(基本編)経営環境の変化と顧客対応、基本的な改善手法の習得、現場改善の考え方と進め方
内容:
- 企業を取り巻く経営環境の変化を理解し、顧客ニーズの変化に対応する必要性を学びます。
- 現場の改善活動の意義を理解した上で、現場改善の基本と現場における管理者の役割を学びます。
- 現場改善の考え方・進め方を理解しつつ、実習を交えながら具体的な改善手法を学びます。
2月10日(木曜)
9時00分~17時00分
(実践編)改善の着眼点・ポイント習得(個人・グループ・クラス演習)
内容:
- 事前課題として、受講者が持参した動画、写真及びデータをもとに説明し、受講者同士の意見交換を踏まえ、講師が講評を行います。
- 他社の取り組み状況を視聴・ヒアリングすることで、改善内容を理解します。
(現状分析→他社からの気づき、助言→実践活動へのヒント)
インターバル
内容:
現場における改善活動を踏まえて、自社での問題点を発見。
2月25日(金曜)
9時00分~17時00分
(応用編)自社の改善に向けた取り組み内容を検討(個人・グループ・クラス演習)、発表と講評
内容:
- 自社の問題点に対し、今後どのように改善を進めていくのか、インターバル期間中に社内で検討した内容(ワークシート試行動画等)をブラッシュアップする演習を行います。
- ブラッシュアップした取り組み内容について、発表と講評を行います。
17時00分~17時10分
修了証書交付
講師プロフィール

柿内 幸夫
(かきうち ゆきお)
柿内幸夫技術士事務所コンサルタント
現場改善No.1コンサルタント。大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当、責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。「現場で、全社員が一緒に改善する実勢指導」という独自のノウハウで、社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼を寄せられる。中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導を手掛けている。1951年東京生まれ。東京工業大学工学部経営工学科卒業、スタンフォード大学修士課程修了、慶応義塾大学にて工学博士号を取得。日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士、技術士(経営工学)。経済産業省先進技術マイスター(平成29年度)。
備考
カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942