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No.3
高度実践型経営力強化コース(大阪開催)

  • 大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
  • 消費税率の引き上げに伴い、2019年10月1日以降に開講するコースは受講料が変更されました。
  • 7月より安全対策を実施し、研修を開始します。
受付終了
研修日程
2020年10月27日(火曜)
~2021年3月17日(水曜)
研修期間(時間)
全13日(85時間)
受講料
153,000円
定員
20名
対象
経営者, 経営幹部
場所
御堂筋キャンパス(中小機構近畿本部セミナールーム)

研修のねらい

人口減少による国内市場の成熟、人材不足、グローバル化にともなう競争の激化など、中小企業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。このような中、経営の中核を担う人材には、高度な経営課題に対応できる経営力の向上が求められます。
この研修では、企業経営の現場で直面するさまざまな経営課題や意思決定が求められる場面を再現したケースを通じて経営分析手法やフレームワークを活用しながら、複雑に絡み合う要素を紐解く問題解決と最適な意思決定ができる経営力を身につけます。

研修の特長

  • 経営の現場を疑似体験するケースメソッドを採用
  • 様々な経営課題を多角的に捉える総合コース
  • 経営者に求められる7つのスキル(洞察力、思考力、分析力、統合力、戦略立案力、意思決定力、合意形成力)を習得

カリキュラム

10月27日(火曜)

9時30分~17時30分

ガイダンス/事業環境・事業の成功要因

内容:
  • ガイダンス(ケースメソッドの進め方)
  • 経営戦略とサービス・プロフィット・チェーン
  • ケース(企業の成長要因分析とサービス・マーケティングの本質)「エムケイ株式会社」
経営者として押さえておきたい経営戦略策定に必要な視点や基本的なモデルを実践的に学びます。

10月28日(水曜)

9時30分~16時30分

事業環境/経営資源マネジメント

内容:
  • 経営資源分析と競争力の源泉
  • 事業環境変化と経営者に求められる問題解決力
  • ケース(成熟分野で成功するための戦略と経営革新)「タビオ株式会社」
競争力を高めるために必要な現状把握や問題抽出、優先順位を踏まえた課題設定といった問題解決力の向上を図ります。

10月29日(木曜)

9時30分~16時30分

計数マネジメント/意思決定

内容:
  • 財務分析の実践手法(比例縮尺図・損益分岐点分析)
  • 定性・定量データを用いた経営判断
  • ケース(事業の進退判断と定性・定量データの活用)「レンタルサーバはじめました」
経営者が意思決定をする際に必要な財務分析手法や計数マネジメント等について理解した上で、ケースを用いた演習で実践的に学びます。

11月26日(木曜)

9時30分~16時30分

計数マネジメント/事業継続・承継

内容:
  • 事業継続/事業承継への対策
  • 事業継続のあり方と経営スタイル
  • ケース(企業の永続と成長の継続・経営革新への道のり)「大洋産業株式会社」
人口減少社会で事業を永続させるために、経営者には事業継続や事業承継の対策について予め検討しておくことが求められています。実際に取り組んだ経営者のケースを交えて、事業承継への対策を考えます。

11月27日(金曜)

9時30分~16時30分

新事業展開/ビジネスモデルの構築

内容:
  • 新事業展開の意思決定
  • ビジネスモデル構築とプロジェクト管理
  • ケース(成長鈍化・競合参入の中で挑む新たなビジネス展開など)「株式会社ぐるなび」「大洋食品工業株式会社」
企業の持続的発展のためには、新事業展開が求められる局面があります。ビジネスモデルの構想やプロジェクトの進め方を、ケース研究を通じて学びます。

12月14日(月曜)

9時30分~17時30分

グループ総合演習(現状分析と経営者の意思決定)

内容: グループ総合演習では、ケース企業が取り組んだ様々な経営課題から組織マネジメントや意思決定力を磨きます。
  • 組織をまとめ上げて難局を乗り切るマネジメント
  • ケース「玉田工業の事業展開の軌跡」「『国難を救う!』と不可能を可能にした企業の軌跡」
経営環境の変化を察知し、組織をまとめ上げて難局を乗り切るマネジメントについて学び、プロジェクトを成功に導くために必要な、現場で活きる判断力や管理能力を高めます。

12月15日(火曜)

9時30分~17時30分

クループ総合演習(海外展開とM&A)

内容:
  • 海外展開への意思決定と展開後の現地マネジメント
  • M&Aの経営判断とビジネスモデル構築
  • ケース「玉田工業の海外展開」「玉田工業のM&A戦略」
海外展開への意思決定や海外展開後の現地マネジメントについて学びます。またM&Aの事例を通じて、ビジネスモデルの構築力と経営判断力を高め、事業承継におけるM&Aという選択肢を学びます。

1月14日(木曜)

9時30分~17時30分

経営基盤の強化(組織改革・人材育成)

内容:
  • 事業の成功要因(KSF)と経営上の施策
  • 従業員のモチベーションと施策の実行プロセス
  • ケース(問題山積みの3K職場が生まれ変わった組織変革)「TESSEIの苦境」
限られた経営資源と制約条件の中で課題を解決するケースを通じて、人材に配慮して効果的に施策を実施するプロセスをどのように組み立てるか学びます。

1月15日(金曜)

9時30分~16時30分

新事業展開/海外展開

内容:
  • 新事業・海外展開の意思決定とプロジェクトの進め方
  • ケース(海外展開プロジェクトで発生する経営課題への対応)「大洋発條製作所株式会社」
企業の持続的発展のために、新事業や海外展開を図ったケース研究を通じて、ビジネスモデルの構想や海外展開の意思決定、プロジェクトの進め方を学びます。

2月18日(木曜)

9時30分~17時30分

経営基盤強化/AI活用と生産性向上

内容:
  • 生産性の捉え方と改善・改革の視点
  • AI活用の動向と今後の可能性(自社でのデータ活用法)
  • ケース(AIを活用した生産性向上の取り組み)「グルーヴノーツ株式会社」
深刻な人手不足の中での生産性向上の進め方を学んだ上で、ケースを通じて、生産性向上に寄与するAIやデータ活用の可能性を、自社導入踏まえて考えます。

2月19日(金曜)

9時30分~17時30分

グループ総合演習(ビジネスモデル構築)演習1

内容:
  • 経営課題の抽出・整理
  • 短期経営計画立案
  • ケース「玉田工業株式会社」
ケース企業におけるビジネスモデル構築の演習に取り組みます。経営環境変化や財務分析等により、経営課題を抽出し、短期経営計画立案に取り組みます。

3月16日(火曜)

9時30分~17時30分

グループ総合演習(ビジネスモデル構築)演習2

内容:
  • ビジネスモデル構築と中期経営計画立案
  • ケース「玉田工業株式会社」
  • 研修の振り返りとまとめ
研修のまとめとしてケース企業におけるビジネスモデル構築の演習に取り組みます。
変化する経営環境を捉えた持続的発展につながる経営戦略の策定と意思決定につながる判断材料を検討・整理し、中長期経営計画の立案に取り組みます。

3月17日(水曜)

9時30分~16時30分

グループ総合演習(ビジネスモデル構築)演習2

内容: 同上

講師プロフィール

竹内 伸一

竹内 伸一
(たけうち しんいち)
名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科 教授

1988年早稲田大学教育学部卒業。マツダ株式会社を経て、2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(修士(経営学))、2011年慶應義塾大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、2015年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了(博士(教育学))。2004年筑波大学大学研究センター客員研究員、2006年株式会社ケースメソッド教育研究所代表取締役、同年慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究助手、2007年特別研究講師、2011年特任准教授。2016年徳島文理大学人間生活学部児童学科教授。2018年4月より現職。

水野 由香里

水野 由香里
(みずの ゆかり)
国士舘大学 経営学部 教授

1998年聖心女子大学卒業。2000年一橋大学商学研究科修士課程修了、2005年同博士後期課程単位取得満期退学、2019年東北大学博士(経営学)。2005年独立行政法人中小企業基盤整備機構リサーチャー、2007年西武文理大学サービス経営学部専任講師、2013年准教授、2016年国士舘大学経営学部准教授を経て、2018年4月より現職。
2006年度から聖心女子大学非常勤講師(3年間)、2009年度から滋賀大学非常勤講師(2年間)、2017年度から埼玉大学非常勤講師。2018年4月から早稲田大学経営管理研究科非常勤講師。

村上 敏也

村上 敏也
(むらかみ としや)
金沢工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授

1997年慶應義塾大学環境情報学部卒業。学生時代より複数のITベンチャーにて奔走し、技術担当役員などを経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)博士(経営学)。東京工科大学コンピュータサイエンス学部・多摩大学経営情報学部・立教大学経済学部非常勤講師、県立広島大学大学院経営管理研究科准教授を経て2018年4月より現職。慶應ビジネス・スクール訪問研究員。特定NPO法人チャイルドライン支援センター、アドヴォカシー事業部ファンドレイズ担当理事。

黒岩 健一郎

黒岩 健一郎
(くろいわ けんいちろう)
青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授

1990年早稲田大学理工学部建築学科卒業。住友商事株式会社を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(修士(経営学))。同大学院後期博士課程単位取得退学(博士(経営学))。2003年武蔵大学経済学部専任講師、准教授、教授を経て2014年より現職。専門はマーケティング論。

丸尾 聰

丸尾 聰
(まるお あきら)
丸尾経営教育研究室 代表

東京藝術大学大学院修了、東京理科大学大学院修了。経営理念を表現するデザイン専門会社を起業後、株式会社日本総合研究所の立上げに参画。新たな市場の創造や、既存業界の慣行破壊を仕掛ける「ゲームチェンジ型」新規事業を、構想から実働まで関与。駒澤大学、上智大学大学院などの講師として、学生の起業も支援。現在は、中小企業の顧問並びに大企業の研修を行う丸尾経営教育研究室を主宰。事業構想大学院大学教授及び慶應義塾大学ビジネス・スクール講師として、ケースメソッドによる社会人教育にも従事。

受講者の声

  • 自社の強みや弱みを再分析し、どのように活かすか伸ばすか、対策するかのビジョンを自分の中で、より確実に描かなければならない。過去の分析を見直し、今後の経営計画について再考したい。
  • 社員育成という課題に対して、自分の部下たちに、最善と思われる関わり方が出来ているか改めて見直すことが出来、今の自分がどう変われば、更にいい関係が気付けるか、それによって部下がどう頑張ってくれるようになるのか、いいヒントが貰えました。
  • 今自分が取り組んでいる仕事が社会にとって必要な仕事で、仕事を通して社会に貢献していることを社員に常に感じて貰うことができるよう、自社の経営理念を作り上げたい。
  • これまでは個人で考え結論を出すことが多かったが、様々な背景を持つ方々と率直に話し合う中で、自分では気付けなかった多くの点を学ぶことができました。
    これからは、社内の意見や社外の方の知恵を組み入れることで、判断の質を高めていきたい。また、現在の課題だけではなく、将来どうしていきたいか、どうあるべきかという点に関して、社内で目線を合わせて議論できる人材育成につなげていきたい。

備考

  • カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
  • 関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。

お問い合わせ

中小企業大学校 関西校 研修担当
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942