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No.40
人事・労務管理講座(大阪開催)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※消費税率の引き上げに伴い、2019年10月1日以降に開講するコースは受講料が変更されました。
- ※7月より安全対策を実施し、研修を開始します。
- 研修日程
-
2020年11月17日(火曜)
~2020年11月19日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 25名
- 対象
- 管理者, 新任管理者
研修のねらい
日本の労働環境が目まぐるしく変化する中、新型コロナウィルス対策や「働き方改革」への対応が求められています。こうした環境の中で企業が成果を出していくためには、労務管理や最新の法改正動向を理解し、多様化するトラブルに適切に対応していくことが必要になります。
本研修では、管理者として押さえておきたい労務管理の基本、法律改正のポイントを学びます。また、トラブル事例等から企業が備えるべき労務管理を学び、自社の労務管理の点検に取り組みます。
研修の特長
- 労働関連法の成り立ちから最新動向までを体系的に学びます。
- 働き方改革や労働関連法の改正、新型コロナウィルス対策の最新情報を学びます。
- 身近な労務トラブル事例から備えておくべき対策と発生時の対応を学びます。
カリキュラム
11月17日(火曜)
9時20分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~15時30分
人事・労務管理の基本と実務
内容:
労務管理の基本と変遷について理解した上で、労務管理者が押さえておくべき労務管理の基礎知識を学びます。
- 人事・労務管理者の役割
- 労務管理の重要性
- 雇用(労働)契約と就業規則
- 採用から退職までの一連業務
15時30分~17時30分
管理者として押さえるべき最新の法律改正等
内容:
働き方改革の概要、労働関連法規の法律改正や新型コロナウィルス対策によるテレワーク等の働き方への対応、雇用調整助成金の活用等といった最近の動向・注意点を学びます。
11月18日(水曜)
9時30分~12時30分
人材の定着・活用
内容:
より良い人材を確保するための採用について学ぶとともに、採用後の人材定着のための効果的な能力開発について学びます。
- 自社PRと面接・内定の実務
- OJTとOff-JT、キャリアパスの設計
- 外国人等の多様な人材の採用
13時30分~17時30分
労務トラブル発生の実例と対応(演習)
内容:
労務管理上のトラブルの実例から企業の経営リスクを考えた際に、どのような対応が必要か演習を通じて学びます。
- 身近な労務紛争事例(多様な雇用形態・働き方、ハラスメント、長時間労働、労災リスク、メンタルヘルス、退職勧奨・解雇など)
- 予防的観点から考える
- トラブルが発生した際の対応
11月19日(木曜)
9時30分~15時30分
労務トラブル発生の実例と対応(演習)
内容:
同上
15時30分~17時30分
自社の労務管理の見直し(演習)
内容:
これまで学んだ内容を踏まえて自社の労務管理の確認と課題抽出、課題解決に向けての取り組みを考えます。
- 自社の労務管理の総点検
- 自社の労務管理の課題抽出と改善に向けた取り組み
17時30分~17時40分
修了証書交付
講師プロフィール

小島 慎一
(こじま しんいち)
AT WILL&KOJIMA SR 代表
昭和38年生まれ、東京都中央区出身。
大手旅行会社入社。国内、海外団体旅行の法人営業、企画を担当する。平成14年経営コンサルタントとして独立。
独立後、ビジネスプランの策定支援、マーケティング戦略の構築、労務、人事戦略の構築など中小企業において実務レベルの支援を行っている。各種講演、執筆活動実績多数。
中小企業診断士、特定社会保険労務士。
受講者の声
- 知識・経験が一切ない状態で参加しましたが非常にわかりやすい説明でした。(20代製造業)
- 人材の定着というテーマが非常によかった。また、労務トラブルの実例があってとてもよかった。(40代運輸業)
- あいまいであった知識が確認できた。(50代製造業)
備考
- ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。
- ※関西校以外で行われる研修については、会場に付属した宿泊施設はありません。受講者様ご自身でご手配をお願い致します。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942