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No.52
経営トップセミナー(2)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2021年2月4日(木曜)
~2021年2月5日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(8時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 経営者, 経営幹部
- 場所
- 中小企業大学校関西校
研修のねらい
新型コロナウィルス感染症を契機に露呈した様々な経営リスクを踏まえ、激変した経営環境を打開していくためにはどのような対策をとっていくのか、組織改革、新事業展開、デジタル化など乗り越えなくてはならない課題は数多くあります。そのような時代に立ち向かっていくためには、各企業がこれから想定されるリスクを的確にとらえながら、新たな取り組みを模索、実行して企業存続させていかなければなりません。本セミナーでは、持続的な企業経営を目指して、様々なリスクへの対応方法や事業転換を含めたイノベーション戦略について学んでいただくとともに、組織改革を実践し、時代の動向を客観的に捉えながら、新しい取り組みにチャレンジしている企業経営のポイントを学びます。
研修の特長
- 新型コロナウイルス感染症対応に苦しむ企業が多い中で、リスクマネジメントの観点から必要となる対応策について事例を交えながら学びます。
- 相互(講師と受講者同士)の対話を踏まえ、自社に合った変革シナリオを検討します。
- 時代の動向を捉えながら、新しい取り組みにチャレンジし続ける経営のポイントを学びます。
カリキュラム
2月4日(木曜)
オリエンテーション
コロナ危機をどう乗りきっていくのか(自社のリスクを考える)
講師: 株式会社フォーサイツコンサルティング 執行役員 五十嵐 雅祥
経営環境の変化にどう対応するのか(様々なリスクへの対応策)
講師: 同上
今後の事業展開をどう捉えていくべきか(生き残りをかけてのイノベーション戦略)
講師: 同上
2月5日(金曜)
持続的な企業経営を目指して
講師: 大阪商業大学 総合経営学部 教授 太田 一樹
持続的に企業経営をしていくには、企業を取り巻く経営環境の変化とともに生まれ続ける経営課題を絶えず解消していかなければなりません。そのために必要な経営者として押さえておきたいポイントや経営改善のあり方など、長寿企業の事例などを交えながら学びます。
- 経営者が抑えるべき会社経営で大切なこと(知識や姿勢など社長の器)
- 長寿企業から見る経営・組織のポイント(市場、組織づくり)
持続的な企業経営を目指して(実践と課題)
講師: タビオ株式会社 代表取締役社長 越智 勝寛
経営環境が目まぐるしく変化する中、2018年に創業50周年を迎えた靴下専門総合企業のタビオ株式会社。メイドインジャパンによる履き心地に加え機能性や耐久性にも優れた靴下を追求しつつ、時代の潮流を見極めながら新たな事業ステージに向かって進み続ける企業のお話を聞きながら、持続的な企業経営を行うため全体像と具体的な施策を紐解きます。
- 事業承継と組織変革について
- 経営で大切にしていること
- 時代の潮流の読み方
- 新しい取り組みをし続けられる秘訣
修了証書交付
講師プロフィール

五十嵐 雅祥
(いがらし まさよし)
株式会社フォーサイツコンサルティング 執行役員

太田 一樹
(おおた かずき)
大阪商業大学 総合経営学部 教授

越智 勝寛
(おち かつひろ)
タビオ株式会社 代表取締役社長
お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942