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No.29
事業構想をまとめるための戦略思考講座(2日コース)
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※消費税率の引き上げに伴い、2019年10月1日以降に開講するコースは受講料が変更されました。
- ※7月より安全対策を実施し、研修を開始します。
- 研修日程
-
2020年9月29日(火曜)
~2020年9月30日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(14時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
- 場所
- 関西校
研修のねらい
環境変化の激しい中で、事業部門の構想をまとめていくには、他社事業との違いを明確にして自社事業の優位性を獲得していくことが重要です。そのためには、事業のシナリオとなる戦略を打ち出し、かつ、環境変化にあわせて戦略を柔軟に修正していくことが必要になります。
この研修では、戦略の意義や策定プロセスを理解した上で、現状分析の手法や戦略立案の進め方、論理的な思考展開について、演習を交えて学びます。
研修の特長
- 基本的な戦略策定の思考方法について学んでいきます。
- 事業部門の戦略をつくることで、自社の儲ける仕組みが見えてきます。
カリキュラム
9月29日(火曜)
9時15分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~12時15分
事業部門の戦略の意義とその必要性
内容:
企業経営における事業部門の戦略の位置づけとその必要性を考える。
- 企業経営と経営戦略、事業部門の戦略の意義
- 理念、ビジョン、戦略の関係
- 戦略はなぜ効果を発揮しなかったか【演習】
13時15分~17時30分
事業部門の戦略の具体的な立案プロセス
内容:
中小企業にとって実行可能性のある経営戦略、事業部門の戦略とするために、戦略論やフレームワークの活用の仕方を学びます。
- 経営戦略、事業部門の戦略の策定プロセスと戦略思考
- ドメイン(事業領域)の定義とポジショニングマップ
- クロスSWOT分析等のフレームワーク活用【演習】
9月30日(水曜)
9時30分~17時30分
戦略の成果を上げるための運用方法と企業文化
内容:
経営戦略を実行し、継続して見直しを図り、組織に定着化させる方法を学びます。
- 失敗から学ぶ経営戦略【演習】
- 実行可能性を高める実践のコツ
- 組織づくり、人材育成と企業文化
- 経営戦略の継続化、定着化のための仕組みづくり(OODAループ)
17時30分~17時45分
修了証書交付
講師プロフィール

溝井 伸彰
(みぞい のぶあき)
溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
明治大学政治経済学部卒業後、(株)国連社、(株)ODS、(株)ミツウロコを経て(株)ティビーシーでコンサルティング事業部長就任。ベンチャー支援のため専門家を組織しベンチャー企業、中小企業に対するコンサルテーションを実施。その後、独立。起業家の育成、創業支援及び経営コンサルティングを行う。
コンサルティング実績は、試作業、広告業、美容業、美容ディーラー業、専門商社、整体業、樹脂製品問屋業等多岐にわたる。中小企業基盤整備機構などでアドバイザーを務めるなど、各方面で活躍中。
中小企業診断士。
コンサルティング実績は、試作業、広告業、美容業、美容ディーラー業、専門商社、整体業、樹脂製品問屋業等多岐にわたる。中小企業基盤整備機構などでアドバイザーを務めるなど、各方面で活躍中。
中小企業診断士。
備考
※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。お問い合わせ
- 中小企業大学校 関西校 研修担当
-
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942