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No.HR200006
決算書の読み方講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2020年7月7日(火曜)
~2020年7月9日(木曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
• 財務初級レベル
• 財務・経理部門以外の管理者の方
研修のねらい
経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で重要な第一歩です。
本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書を交えて具体的に学びます。
研修の特長
- 決算書の構造と記載内容の意味を学びます。
- 決算書を通じて経営状況を把握できるようになります。
- 決算書を分析して今後の事業展開に関する意思決定の手がかりを学びます。
カリキュラム
7月7日(火曜)
9時20分~9時30分
オリエンテーション
9時30分~15時30分
(昼休12時30分~13時30分)
(昼休12時30分~13時30分)
決算書と財務の基礎
内容:
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
- 企業会計原則
- 決算書で使われる用語の意味
- 決算書ができるまでの流れ
- 簿記の仕組みと構造
- 損益計算書と貸借対照表を読む
15時30分~17時30分
事例で味わう決算書の面白さ
内容:
各勘定科目の意味や企業活動の背景について具体的な事例を交えて学びながら、モデル決算書を読み解いていきます。
- 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
- 中小企業と大企業の決算書の違い
- 利益と資金繰りの違い
- キャッシュ・フロー計算書を読む
7月8日(水曜)
9時30分~14時30分
(昼休12時30分~13時30分)
(昼休12時30分~13時30分)
事例で味わう決算書の面白さ
内容:
各勘定科目の意味や企業活動の背景について具体的な事例を交えて学びながら、モデル決算書を読み解いていきます。
- 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
- 中小企業と大企業の決算書の違い
- 利益と資金繰りの違い
- キャッシュ・フロー計算書を読む
14時30分~17時30分
決算書から読む企業活動のヒント(演習)
内容:
モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えて学びます。
- 企業体質と採算の考え方
- 収益力の検証と改善のヒント
- 資金繰りの検証と改善のヒント
7月9日(木曜)
9時30分~17時30分
(昼休12時30分~13時30分)
(昼休12時30分~13時30分)
決算書から読む企業活動のヒント(演習)
内容:
モデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えて学びます。
- 企業体質と採算の考え方
- 収益力の検証と改善のヒント
- 資金繰りの検証と改善のヒント
17時30分~17時40分
修了証書交付
講師プロフィール
安田 勝也
(やすだ かつや)
株式会社パール 代表取締役
1971年大阪府生まれ。大阪市立大学大学院理学研究科(数学専攻)を修了後、システム開発会社にて財務会計を中心とした業務支援システム等の開発・導入支援を担当。2005年に安田コンサルティングを、2019年に株式会社パールを設立。コンサルティング、セミナー・講演会、システム開発、公的支援等に従事。主に、建設業における経営戦略・財務管理(決算書の読み方、資金繰り計画の立て方等)を初め、営業・原価管理・コストダウン・人材育成・組織活性化・経審評点アップ・IT等幅広い支援を行っている。研修やセミナー講演においては、複雑な話もわかりやすい例えを用いて相手の理解を深める指導が好評。
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校金沢キャンパス
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Tel: 076-223-5573
Fax: 076-223-5762