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No.40
デジタル活用の考え方・進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2021年12月2日(木曜)
~2021年12月3日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(13時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 経営者, 経営幹部
- 場所
- 広島校
研修のねらい
製造業におけるIoTやAIなどのデジタルツールの活用と今後の技術動向を理解した上で、生産現場への導入の仕方とその効果について学びます。また、先進的に取り組む中小企業の事例を通して、自社でのデジタルツール活用の今後を検討します。
研修の特長
- ビジネスチャンス満載の中小企業ならではのデジタル活用の可能性について学びます。
- IoTやAIなどのデジタルツールを現場に導入する際のステップや留意点について理解します。
- 先進的に取り組む中小企業の事例から、自社のデジタル活用の可能性を検討します。
カリキュラム
12月2日(木曜)
9時00分~9時10分
開講式・オリエンテーション
9時10分~12時00分
製造業を取り巻く環境の変化と今後の動向
講師: ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸 裕一
内容:
IoT、AIに代表されるデジタルツールを活用した経営改革(DX)が及ぼす中小企業への影響を理解した上で、デジタル活用のメリットとデメリットを学びます。
- 中小企業のデジタルツール活用の動向
- デジタルツール導入の意義、メリットとデメリット
- デジタルツール導入・運用の課題
- 今後の技術革新の展望
13時00分~17時10分
生産現場でのデジタル活用と効果
講師: ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸 裕一
内容:
生産現場でデジタルツールを導入するための環境整備やプロジェクトの進め方、投資判断のポイントについて、演習を通じて学びます。
- デジタル技術の特徴と機能
- デジタル活用における環境整備とプロジェクトの進め方・留意点
- コストパフォーマンスの検証の仕方
- 経営者とデジタル推進者の役割
17時30分~19時00分
受講者交流会
内容:
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受講者交流会は当分の間中止いたします。開催する場合は改めてご案内いたします。
12月3日(金曜)
9時00分~12時00分
【事例研究】中小企業のデジタル活用
講師:
【事例講師】株式会社三松 代表取締役社長 田名部 徹朗
【コーディネーター】ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸 裕一
内容:
先進的にデジタルツールを導入している中小企業の生産現場の事例から、その導入の可能性を考えます。
- 中小企業のデジタル活用事例
- デジタル活用による効果と経営への影響
13時00分~16時00分
自社でのデジタル活用を考える(演習)
講師: ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸 裕一
内容:
研修のまとめとして、デジタル活用の可能性を検討します。
- 自社の生産現場の振返り
- デジタル活用の可能性の検討(課題と対策)
- アクションプランの作成(演習)
16時00分~16時10分
終講式
内容:
修了証書の交付
講師プロフィール
森戸 裕一
(もりと ゆういち)
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役
1990年よりシステムエンジニア、セールスエンジニア育成などの人材育成の分野で活躍後、2003年にナレッジネットワーク株式会社を設立。企業や自治体主催の基調講演やセミナー、社員研修など、年間200回を超えるオファーで、創業以来3000回以上の登壇実績を更新中。近年は、働き方改革・ワークスタイル変革、IoT・AI・ビッグデータ、地方創生、コミュニティづくりとコミュニティシップ、新規事業立ち上げをキーワードにした講演依頼が殺到している。
2010年、一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(2019年11月に、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション(DX)推進協会に名称変更)を設立し、代表理事に就任。2016年から総務省地域情報化アドバイザー、2017年から内閣官房シェアリングエコノミー伝道師としても活動し、地域や企業のDX支援、次世代人材育成支援、地方創生プロデュース等、専門分野の幅をさらに広げる。
2010年、一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会(2019年11月に、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション(DX)推進協会に名称変更)を設立し、代表理事に就任。2016年から総務省地域情報化アドバイザー、2017年から内閣官房シェアリングエコノミー伝道師としても活動し、地域や企業のDX支援、次世代人材育成支援、地方創生プロデュース等、専門分野の幅をさらに広げる。
田名部 徹朗
(たなべ てつろう)
株式会社三松(さんまつ) 代表取締役社長
1964年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部を卒業後、三菱重工業に入社。
その後、米国シティバンクに勤務、1996年家業である三松に入社。2010年同社代表取締役社長に就任。2018年九大発医工ベンチャー・メグウェル代表にも就任。三松は、月産10万点うち1個作りが70%という多品種少量生産を独自の生産管理システムで管理し、半導体装置から農業機械等の様々な装置の部品加工・組立にロボット自動化装置等の開発も行う「小ロット製造代行サービス会社」である。2017年経済産業省「地域未来牽引企業」選定。
その後、米国シティバンクに勤務、1996年家業である三松に入社。2010年同社代表取締役社長に就任。2018年九大発医工ベンチャー・メグウェル代表にも就任。三松は、月産10万点うち1個作りが70%という多品種少量生産を独自の生産管理システムで管理し、半導体装置から農業機械等の様々な装置の部品加工・組立にロボット自動化装置等の開発も行う「小ロット製造代行サービス会社」である。2017年経済産業省「地域未来牽引企業」選定。
備考
- 講座名が『IoT活用の考え方・進め方』から変更になりました。
- カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 広島校 研修担当
-
Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201