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No.23
トラック運送業の業務改善講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2020年8月27日(木曜)
2020年8月28日(金曜)
2020年9月14日(月曜)
2020年9月15日(火曜)
- 研修期間(時間)
- 全4日(26時間)
- 受講料
- 36,000円
- 定員
- 30名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
- 場所
- 広島校
研修のねらい
トラック運送業の輸送単価の長期低落傾向の歯止めと輸送コストの削減が喫緊の課題となっていることから、コスト・収益の見直しやIT活用等による効率化などの業務改革の進め方について学ぶとともに、自社の業務改善、アクションプランを策定していただきます。
研修の特長
- 荷主コスト削減や輸送性収益向上の両立といった業務改革の目標設定の考え方と進め方を理解します。
- 業務改革の各種手法と顧客価値創造業変革への進め方を学びます。
- 自社の業務改善課題の抽出と業務改善アクションプランを策定します。
カリキュラム
8月27日(木曜)
9時00分~9時10分
開講式・オリエンテーション
9時10分~17時10分
(昼休12時00分~13時00分)
(昼休12時00分~13時00分)
トラック運送業における事業・業務改善の考え方
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
内容:
- トラック運送業の現状と課題
- 請負運送業から顧客価値創造業への変革
- 荷主コスト削減と運送収益向上の両立
- トラック運送業の原価計算
- 時間重視型の原価計算への変革
- 顧客別・運行別の収益分析
17時30分~19時00分
受講者交流会
8月28日(金曜)
9時00分~16時00分
(昼休12時00分~13時00分)
(昼休12時00分~13時00分)
トラック運送業における事業・業務改善の進め方(演習)
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
内容:
- 事業・業務改革の目標設定の仕方とKPI(重要業績評価指標)の活用法
- 事例研究(IT活用による情報共有化、KPIによる業務改革事例)
- 自社の事業・業務改善の計画立案
9月14日(月曜)
9時00分~17時00分
(12時00分~13時00分)
(12時00分~13時00分)
生産性向上のための業務改善計画策定(演習)
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
内容:
- インターバル期間中に作成した自社の事業・業務改善計画を共有し、受講者で相互にアドバイスを行い、ブラッシュアップに取り組みます。
- インターバル課題の振り返り
- 受講者間での相互アドバイス
- 自社の事業・業務改善計画のブラッシュアップ
9月15日(火曜)
9時00分~16時00分
(12時00分~13時00分)
(12時00分~13時00分)
事業・業務改善を定着させる仕組みづくり
講師: 合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員 久保田 精一
内容:
- 社内の改革意識醸成と体制づくり
- 改革を推進するためのPDCAサイクル
- 荷主と連携した改革の推進
- 荷主と連携することで改革効果を向上
- KPIによる業務改革事例
- ITを活用した業務改革事例
16時00分~16時10分
終講式
内容:
修了証書の交付
講師プロフィール
久保田 精一
(くぼた せいいち)
合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表社員
(財)日本システム開発研究所、(公社)日本ロジスティクスシステム協会、JILS総合研究所にて物流分野の調査研究・コンサルティングに従事。荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究を実施。日本物流学会会員、運行管理者(貨物)、城西大学非常勤講師。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 広島校 研修担当
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Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201