広島校内検索
No.25
生産性を向上させるリードタイム短縮の進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2018年9月26日(水曜)
~2018年9月28日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 31,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
製造部門の管理者・リーダー等
- 場所
- 広島校
研修のねらい
この研修では、顧客が必要なモノを、必要な時に、必要な数量だけ欲しいというニーズに的確に対応するため、生産現場のリードタイム把握と短縮の方法を学ぶとともに、自社の生産計画改善策を検討することで実践力を養成します。
研修の特長
- 生産管理の体系と現状における生産リードタイムの把握方法を理解
- リードタイム短縮の着眼点、アプローチ手法を実践的に習得
- 演習を通じて生産計画の改善によるリードタイム短縮法を実践的に習得
カリキュラム
9月26日(水曜)
9時00分~9時10分
開講式・オリエンテーション
9時10分~17時40分
(昼休12時20分~13時20分)
(昼休12時20分~13時20分)
顧客の要求に応える納期管理と工程管理の考え方
講師: 株式会社アティックフェイス 代表取締役 顯谷 敏也
内容:
中小製造業における生産管理活動の目的・全体像と、現場のリーダーの役割について学んでいただきます。
- 生産計画のつくり方と実現対策
- 操業計画と負荷能力調整
- サプライチェーンとリードタイム(演習)
18時00分~19時30分
受講者交流会
9月27日(木曜)
9時00分~17時30分
(昼休12時20分~13時20分)
(昼休12時20分~13時20分)
生産スケジュール遵守のポイント
講師: 株式会社アティックフェイス 代表取締役 顯谷 敏也
内容:
自社の顧客ニーズや生産形態に適した生産計画の策定方法と、的確な生産統制のポイントを学んでいただきます。
- 在庫管理と工程管理のポイント
- 生産管理と効率管理
- 生産管理課題改善策の検討(ビデオを使った改善演習)
9月28日(金曜)
9時00分~16時00分
(昼休12時20分~13時20分)
(昼休12時20分~13時20分)
リードタイム短縮の具体的方策
講師: 株式会社アティックフェイス 代表取締役 顯谷 敏也
内容:
事例や演習を通じ、納期確保・リードタイム短縮に向けた改善策検討のポイントを学んでいただきます。
- 納期遅れの要因と対策(5S、「流れ化」)
- 多品種少量生産への対応
- ボトルネックのコントロール(演習含む)
16時00分~16時10分
終講式
内容:
修了証書の交付
講師プロフィール
顯谷 敏也
(あらや としや)
株式会社アティックフェイス 代表取締役
関西大学大学院工学研究科を修了後、1986年シャープ株式会社に入社。情報システムの構築、大型液晶テレビ工場の立ち上げ、サプライチェーン設計、工場の生産改善指導、人材育成等に従事。
2012年に独立し、生産性改善オフィスAtticfaith(現株式会社アティックフェイス)を設立。
製造業を中心に生産性改善、業務プロセス再構築などの支援に取り組んでいる。中小企業診断士、IE士(生産工学)、経営学修士(MBA)等。
お問い合わせ
- 中小企業大学校 広島校 研修担当
-
Tel: 082-278-4955
Fax: 082-278-7201