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No.20
経営トップセミナー1
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
- 2022年7月20日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 1日(6時間)
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 25名
- 対象
- 経営者, 経営幹部
- 場所
- 旭川校
研修のねらい
企業経営において停滞は衰退に等しく、経営者は常に新たな経営目標に向かって挑戦し続けなければなりません。それには、今の採用難や短期離職等に適切に対応しながら、人材育成等に取り組み、社員に意欲的に働いてもらうことが不可欠です。
本研修では、アドラー心理学に基づく勇気づけによる人材育成と、人の強みを引き出す協働マネジメントについて、企業事例を交えて理解を深めることにより、これから挑戦し続ける企業経営のあり方について学びます。
研修の特長
- 社員への勇気づけにより、チームワークよく、自律的に行動できる会社づくりのヒントを学べます。
- 人材の強みを引き出し、挑戦し続ける企業経営の手掛かりをつかむことができます。
カリキュラム
7月20日(水曜)
8時50分
2階受付カウンターにて受付を開始します。
9時20分~9時30分
開講式・オリエンテーション
9時30分~12時30分
(昼休12時30分~13時30分)
(昼休12時30分~13時30分)
勇気づけによる人材育成
講師: 溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表 溝井 伸彰
内容:
人間関係の改善や人材育成に有効とされ、今なお注目され続けるアドラー心理学の基本を学び、自社の人材育成について考えます。
- アドラー心理学の原則的な考え方(目的論と原因論他)
- 劣等感と劣等コンプレックスの違い
- 自己欺瞞とは何か?
- 簡易ライフスタイル分析
- 「認知」を鍵にしたカウンセリング技法と勇気づけ
13時30分~16時30分
挑戦し続ける企業経営【事例研究】
講師:
溝井 伸彰(前掲)
有限会社大関薬局 取締役 浅見 剛史(事例企業)
内容:
経営トップリーダーとしてぶれない経営を実践するために必要な思考法について事例研究を通じて理解を深めます。
- 今こそトップが知るべきドラッカーのマネジメント理論
- 「ねば」「べき」を排除した経営トップリーダーの健全な思考法
16時30分~16時50分
終講式
講師プロフィール
溝井 伸彰
(みぞい のぶあき)
溝井&パートナー経営コンサルティング事務所 代表
明治大学政治経済学部卒業後、広告代理店、CIコンサルティングファーム、中小企業を顧客とするコンサルティング会社での事業部長を経て現職。現在は、中小企業大学校インストラクター、産業能率大学通信課程兼任教員等のほか、顧問契約を結ぶクライアント企業に実践的な経営支援を行う。専門領域は、事業戦略の構築支援、マネジメント、世代交代を迎える企業の幹部養成等のほか心理的技法を用いたコーチング、企業文化形成等。「専門家集団で、人の可能性を最大化する」合同会社いしずえ 代表社員。中小企業診断士、REBT心理士。
浅見 剛史
(あさみ たけし)
有限会社大関薬局 取締役
苦しい思春期に大正時代に創業した薬局を継ぐために薬剤師になるという道を父への反発から捨てる。大学受験に失敗し、専門学校に入学。卒業後は、自動車ディーラーに整備士として就職。しかし、医薬分業の変貌期に、父から「お前の力を貸してくれ」と言われ、家業を継ぐことを決める。医薬分業の波に乗り支店を3店舗に拡大。しかし、父への反発は続き、自分を変えようと産業能率大学通信教育課程に入学し卒業。アドラー心理学を基礎にしたREBT(理性感情行動療法)と出会い人生が変わる。ドラッカーマネジメントを実践する会会員。
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校
-
Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190