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No.47
経営基盤を強くする会計実務講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年2月17日(木曜)
~2022年2月18日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全2日(12時間)
- 受講料
- 22,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
管理者, 新任管理者
その候補者
- 場所
- 旭川校
研修のねらい
企業の経営基盤を強化し、安定的に事業を継続するためには、資金の流れを理解することが重要です。資金の流れは人間の血流のようなものであり、止まってしまうと会社の存続に大きな影響を及ぼすことになります。
本研修では、持続的成長を目指すため、企業経営における資金の重要性、収益との関係について学びます。また、資金調達や資金繰りの考え方、資金繰り表の作成方法について演習を交えながら学びます。
研修の特長
- 企業経営における収益と資金の関係、金融機関が着目するポイントについて学びます。
- 様々な事例から資金の流れを把握し、資金繰り、資金構造について考えます。
- 演習を通じて資金繰り表を作成し、資金の側面から経営改善策について検討します。
カリキュラム
2月17日(木曜)
2階受付カウンターにて受付を開始します。
開講式・オリエンテーション
(昼休12時00分~13時00分)
会計・財務管理の重要性
講師: 長尾公認会計士事務所 代表 公認会計士 長尾 義敦
企業経営において適切な経営判断を行うために、必要となる会計・財務論点を学びます。
- 企業経営と資金構造
- 利益と資金の関係
- 企業における資金の流れ
- 金融機関との交渉のポイント
財務管理の基本的な考え方
講師: 長尾 義敦(前掲)
経営における財務管理の重要性について、資金管理と収益性との関係について学び、円滑な資金の流れをつくるために必要な知識を習得します。
- 運転資金の影響
- 税金負担の影響
- 設備資金の影響(固定資産取得の収支予測)
受講者交流会
- ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受講者交流会は当面の間中止いたします。開催する場合は改めてご案内いたします。
2月18日(金曜)
(昼休12時00分~13時00分)
事業継続のための資金管理・資金繰り(演習)
講師:
長尾 義敦(前掲)
松藤公認会計士事務所 代表 公認会計士 松藤 悠
資金繰りの考え方、資金繰り表の作成について、様々な事例を通じて学ぶとともに、ケース教材で資金繰り表作成から課題の抽出、改善策検討を行います。
- 手詰まりを防ぐ資金繰りのポイント
- 資金繰り表の作成方法
- 資金繰り表の見方・改善への活かし方
- 補助金を活用する場合の設備資金計画と資金繰り表
終講式
講師プロフィール
長尾 義敦
(ながお よしあつ)
長尾公認会計士事務所 代表 公認会計士
2002年公認会計士試験合格後、あずさ監査法人に12年勤務し、中小企業支援・法定監査・研修講師等の業務を行う。2014年長尾公認会計士事務所として独立
<主な業務内容・実績>
事業再生・経営改善計画策定支援、M&A支援、事業承継支援、研修講師(経営者研修、支援機関研修)
松藤 悠
(まつふじ ゆう)
松藤公認会計士事務所 代表 公認会計士
2001年公認会計士試験合格後、あずさ監査法人に12年勤務し、株式公開支援・法定監査・研修講師等の業務を行う。2013年松藤公認会計士事務所として独立
<主な業務内容・実績>
株式公開支援、法定監査、M&A支援、内部統制構築支援、研修講師(経営者研修、支援機関研修)
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校 研修担当
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Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190